池田泉州ホールディングス「自己資本比率の算出方法を変更」


株式会社池田泉州ホールディングス並びに同社子会社の株式会社池田泉州銀行では、自己資本比 率の算出における信用リスクの計測手法を「基礎的内部格付手法」に変更する。

「基礎的内部格付手法」は、銀行独自の内部格付制度を用いて、貸出資産等の信用リスク(リスク・ウエイト)を計測し、信用リスクをより適切に自己資本比率に反映させる手法。

「基礎的内部格付手法」の使用には、現在使用している「標準的手法」と比較して、より厳格 な内部管理体制の整備が求められており、金融庁の承認を受ける必要がある。同当社グループではリスク管理高度化の一環として取組み、今般金融庁の承認を受けた。

リスク管理態勢の一層の高度化を図るとともに、地元中小企業へのより積極的な資金供給を通 じて、地域との共存共栄を目指す。

平成 29 年 3 月末の自己資本比率の算出より使用。なお、同比率については、平成 29 年 5 月中旬に公表する予定。

http://www.senshuikeda-hd.co.jp/news/pdf/170329.pdf

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