南都銀行は、営業エリア内(東京除く)の地場製薬業者の設備資金に 対し、事業実態や設備投資計画等に応じて「最長3年間の元金据置」融資の取扱いを開始すると公表。
この取組みは、事業性評価を前提に業種・業態に即した柔軟な資金サポートを行い、主要地場産業に携わる事業者の資金需要をバックアップするものであり、その第一弾として製薬業者を対象に実施する融資制度。
同行は営業エリア内の他の主要地場産業についても対話を実施のうえ、事業者の労働生産性向上や地域の雇用創出にかかる設備資金等に対して同様の取組みを検討するとしている。
http://www.nantobank.co.jp/news/pdf/news1702161.pdf