株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)は、多様な働き方へ対応するために、本年 4 月に「働き方 改革推進室」を新設し、柔軟で選択肢の多い職場環境の構築をめざして、“カエル・プロジェクト” を始動している。
“カエル・プロジェクト”は、「意識をカエル」「業務手順をカエル」「早くカエル」「制度を カエル」という観点から、幅広く取組みを行っているが、今般、「制度をカエル」一環として、育児および介護に関する制度の改定を行った。
1 改定内容
(1)育児や介護にともなう短時間勤務について、個々人の事情に応じるため、従来の「実動 6 時間」 から「実動 3 時間以上」とすることで勤務時間の選択幅を増やし、利便性の向上を図る。
(2)年次有給休暇とは別に定める「積立有給休暇」の使用条件である「連続 20 日以上の私傷病」も しくは「50 歳以上の資格取得」に「介護」を追加し、給付金が支給される法定の介護休業期間(93 日)に加えて、有給での介護休暇取得を可能とし、安心して介護に専念できる環境を構築する。
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