東邦銀行他「TSUBASAアライアンス、人工知能技術活用に向けたプロジェクト開始」


東邦銀行(頭取 北村 清士)は、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」※1加盟行及び共同出資会社のT&Iイノベーションセンター株式会社(取締役会長 森本 昌雄)と共同で、平成28年10月26日(水)より、人工知能技術活用に向けたプロジェクトを開始した。

今回のプロジェクトでは、日本アイ・ビー・エム株式会社の協力のもと、T&Iが様々なパターンで人工知能に学習トレーニングを行い、評価結果の蓄積・分析によるノウハウ取得を目指す。

また、将来の銀行業務における適用範囲や地方銀行での人工知能をはじめとしたコグニティブ技術※2を活用したビジネスモデルの検討を行っていく。

 

※1 フィンテックをはじめ先進的なIT技術を調査・研究するために発足した枠組みで、現在、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、北洋銀行、当行の6行が加盟。

※2 IBM Watsonに代表される、膨大なデータを活用し学習する技術で、意思決定や問題解決を支援する。

http://www.tohobank.co.jp/news/20161026_004628.html

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