千葉銀行は、 営業店におけるサービスの向上と業務の効率化を図るため、次世代営業店モデルの実証実験を開始したと公表。
次世代営業店モデルでは、取引内容をタブレットのタッチパネルで選択するスタイルを導入し、 「伝票等への記入負担を軽減する」ことを目指す。
また、 ITの活用によっ て職員の事務処理時間を削減し、 「待ち時間を減らす」ことで、 捻出した時間を店頭での応対や顧客との 相談業務に振り向け、サービスの向上を目指していくとしている。
今回の実証実験は、 次世代営業店に導入予定の端末 (試行機) を実際に顧客に利用してもらい、そこで得た意見や要望を本格開発に活かしていくことを目的としている。
試行機は、 日本IBM、日立製作所の協力を得て、開発を進めているとのこと。
http://www.chibabank.co.jp/news/company/2016/0920_01/pdf/news20160920_01_001.pdf