大垣共立銀行は、同行グループのシンクタンクであるOKB総研内に、農林業研究部門「OKB農林研究所」を新設したと公表。
OKB総研は、平成23年度から岐阜県が設置する6次産業化に関する総合相談窓口“岐阜県6次産業化サポートセンター”の運営を県から受託して継続的に農林漁業者の事業化を支援し、平成27年10月からは地元企業が大垣市内で運営する「OKB農場」の運営に参画するなど、積極的に農林分野のノウハウを蓄積している。
新設したOKB農林研究所は「OKB農場」との業務提携により、6次産業化や観光などのアグリビジネスを実証する場として同農場を活用することで更なるノウハウの蓄積を図っていく。
さらに、同行グループ一体となって新たな取り組みを展開し、地域でのアグリビジネスの発展に貢献するとしている。
https://www.okb.co.jp/all/news/2016/20160620a.pdf