千葉銀行は、株式会社ウェザーニューズと同行の気候変動情報の開示において協働することを決定した。
同行は、気候変動情報の分析において、ウェザーニューズの支援のもと、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく情報開示を行う。具体的には、本年 7 月末に発刊予定の統合報告書において、ウェザーニューズが提供する千葉県における将来的な気候変動の影響評価に基づき、同行が気候変動リスク(物理的リスク)に関する定量的分析結果を開示する。
近年、地球温暖化に伴う異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、企業の事業に影響を及ぼすケースが増えているが、本協働により、気候変動情報の開示強化を図るとともに、同行の顧客に対する幅広いソリューション提供の実施について連携を検討していく。
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20220726_01_001.pdf