三菱 UFJ 信託銀行は、パーソナルデータを管理・運用する情報銀行サービス「Dprime」において、個人ユーザーがデータ提供により、企業と社会課題解決に資する商品を共創するプロジェクト(Dprime Lab)を開始した。
プロジェクト第 1 弾は、AJB Co. による「あなたのデータと廃棄食材で創る新感覚クラフトビール」開発。Dprime を通じて個人ユーザーから提供される多様なデータをもとに味の調整を行うことはもちろん、廃棄食材の活用を通じて、フードロス削減にも取組む。
個人ユーザーは、データ提供によりプロジェクトに参画でき、自身のデータから商品が生まれるプロセスを体験。企業は、当該プロジェクトを通して、ユーザー視点での商品・サービスを生み出せるだけでなく、その商品・サービスが持つ社会的な意味・想いをユーザーと共有することが可能となる。
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/220406_1.pdf