静岡銀行他「県内6金融機関でマネロン防止『継続的顧客管理』の取扱いを共通化」


静岡銀行他、静岡県内の 6 金融機関(静岡銀行、スルガ銀行、清水銀行、静岡中央銀行、浜松いわた信用金庫、三島信用金庫)は、マネー・ローンダリング(資金洗浄)等対策における継続的顧客管理の取り組みについて、静岡銀行が構築したプラットフォームを活用して取扱いを共通化する。

静岡銀行では、2020 年 8 月より、継続的顧客管理にかかるダイレクトメールの発送を開始しており、今般、そのシステムおよび業務運用ルールを共通プラットフォームとして構築。

これにより、静岡県内の金融機関が共通の書式(ダイレクトメール・アンケート用紙)や WEB 回答フォームを使用することで、不審な郵便物ではないかなどの誤認防止や、顧客の認知度向上、さらには、静岡県内金融機関におけるマネー・ローンダリング等対策のレベルアップに取り組む。

なお、本プラットフォームは、静岡県内に加えて静岡県外の金融機関に対しても活用を開放しているため、今後、順次、参加金融機関を拡大する予定。

https://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php?id=4954

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