三菱 UFJ 信託銀行株式会社(取締役社長 長島巌)は、傘下の資産運用会社である三菱 UFJ 国際投信株式会社(取締役社長 横川直)、MU 投資顧問株式会社(取締役社長 鈴木晃)、Mitsubishi UFJ Asset Management (UK) Ltd.(取締役 CEO 中井将博)と共に、気候変動問題の解決に向けたグローバルな取組みである「Net Zero Asset Managers イニシアチブ)*1」に 2021 年 11 月より参画する。
本イニシアチブは、パリ協定で合意された目標(世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする)を達成するために、同協定の趣旨に賛同した世界の資産運用会社が2050 年までに投資先の温室効果ガス排出量のネット・ゼロ実現を目指すもの。
同社グループでは、中長期的に持続可能な社会を実現し、投資先の価値向上を通じて、顧客資産の拡大に貢献していくためには、気候変動問題への取組みが不可欠であると考えている。
多種多様な ESG 課題の中で、気候変動問題を特に「重大な ESG 課題」の 1 つと位置付け、「MUFG AM 責任投資ポリシー*2」に基づき、全ての運用資産で考慮し、課題解決に貢献していくための取組みを推進している。
*1 「Net Zero Asset Managers イニシアティブ」ホームページ(英語)
https://www.netzeroassetmanagers.org/
*2「MUFG AM 責任投資ポリシー」
https://www.mufg.jp/csr/policy