清水銀行「環境にやさしくコロナ対策も万全なカルトンを導入」


清水銀行は、株式会社巴川製紙所とエフピー化成工業株式会社が共同開発した、ポリプロピレン樹脂に天然素材であるセルロースファイバーを配合した「グリーンチップ®CMF®」を原材料とするカルトンを一部店舗で導入する。

「グリーンチップ®CMF®」は、植物由来のバイオマス資源であるセルロース繊維を高配合できるため、石油由来樹脂の使用量の低減によりCO2を削減しSDGsの達成に貢献する、環境に配慮した複合樹脂。今回導入するカルトンは、セルロースファイバーを51%以上配合した「グリーンチップ®CMF®」を原材料とすることで、プラスチック使用量の削減に大きく貢献できることに加え、紙製品と同様に可燃物として廃棄することが可能な、環境に優しい製品となっている。

また、カルトン全面に施したコーティングは「光触媒技術」を採用し、光を当てるとウィルスや細菌を分解する作用を持つ。店舗の蛍光灯で新型コロナウィルス対策が可能となり、摩耗などを考慮して3~4年、効果が持続するとのこと。

https://www.shimizubank.co.jp/uploadfile/docs/20210713release.pdf

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