北洋銀行をはじめとする北海道内民間企業9社は、北海道における水素サプライチェーン構築の早期実現、将来的には北海道が国産グリーン水素活用のパイオニアになることを目指し、「北海道水素事業プラットフォーム(PF)」を設立した。
同行は、地域社会・環境の持続的発展に貢献する本PFの趣旨に賛同し、参画した。
本PFは、民間企業が有する知見・技術をオープン・シェアの精神で結集し、北海道における水素社会・カーボンニュートラルの実現をめざした様々なプロジェクトを創出するための民間企業の連携の場であり、北海道では初めての組織体となる。
今後、プロジェクトの担い手となる会員(北海道内・外の民間企業)を募り、活動の幅を広げていく。
同行は今後、本PFとの連携を強化し、本年5月に策定したサステナビリティ方針に基づき、水素社会の構築およびカーボンニュートラルの実現に積極的に取り組み、持続可能な地域社会の構築に貢献していく。
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20210707_072304.pdf