城北信用金庫は 、相続をはじめ としたシニア向けサービスを展開するブランド「結(ゆい)」において、契約者の預金を家族 (代理人) がキャッシュカードで自由に引き出せる「生活口座共有サービス」の取り扱いを開始する。
高齢化の進行に伴い、身体の不調や 認知症の発症を不安に感じる人が増えている中、信頼する家族がサポートしやすい環境づくりが必要であると考え、本商品の開発に至ったもの。
例えば、体の不自由な契約者の代わりに、家族が毎日の買い物をしている場合、立替負担や精算の手間がなくなり、日常生活のサポートがよりスムーズになる。こうした利便性に加え、契約者の判断力の低下や相続を見据えて、将来にわたっても安心して利用できるような商品設計となっている。
https://www.shinkin.co.jp/johoku/information/pdf/news_20200630.pdf