横浜銀行は、中小企業の円滑かつ迅速な資金調達をサポートする取り組みの一環として、RPAソフトウェアベンダーのUiPath株式会社と、横浜市信用保証協会が同行からの保証依頼を電子メールで受け付けられる仕組みを構築するとともに、保証協会における保証受付業務へのRPAの導入を支援する。
顧客から申込書類を電子メールで受け付けることにより、顧客の来店回数の減少を実現するとともに、電子化された書類を電子メールにより保証依頼をおこなうことで、これまでの郵送による書類手続きと比べて、保証協会が保証申し込みを受け付けるまでにかかる時間を短縮する。
また、書類の電子化を通じて、受け付け後の保証協会における業務にRPAの導入が可能となり、これまで職員がおこなっていた申し込み書類などの各支所への振り分け業務等の自動化をめざす。
2020年6月より試行的に導入し、2020年度中に本格稼働していく予定。
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