セブン銀行は、株式会社電通国際情報サービス(ISID)と、「オンライン本人確認(KYC:Know YourCustomer)」を活用したプラットフォーム事業提供に向け合弁会社設立の検討に合意した。
オンラインサービスでの「なりすまし」や「不正利用」等の手口は巧妙化、高度化が進み、非対面の「本人確認」手続きには、対面取引同様の厳格化が必要。不正に対する追加対策は恒常的に求められ、業種を問わず、その需要は高まりつつある。
セブン銀行がこれまで培った金融犯罪対策のノウハウや全国約25,000台のATM網と、ISIDの持つFinTechを活用したソリューション構築力を生かし、オンラインサービス事業者を対象に、インターネットで完結可能な「本人確認プラットフォーム事業」、「不正検知のプラットフォーム事業」および同事業に関する「コンサルティング事業」の提供に向け検討していく。
https://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2019/pdf/2019012901.pdf