豊和銀行は、Jペイメントサービス株式会社と業務提携し、大分県の流通小売業・飲食業・宿泊サービス業向けのキャッシュレスサービスの拡大に向けた取り組みを推進することとした。
大分県内では、2019年ラグビーワールドカップ開催による訪日外国人観光客の増加を見据え、キャッシュレス決済の重要性が高まっていることから、地域の顧客に対して、訪日外国人にとって利便性の高い決済インフラを整備することで、ラグビーワールドカップ期間中や今後の訪日外国人への販売機会の拡大に協力していく。
なお、キャッシュレス決済の推進については、高い導入コスト・決済手数料、煩雑な事務や資金の立替期間などの課題があったが、同行とJペイメントサービスが共同で今回、キャッシュレス決済推進上のこのような課題解決が可能な決済インフラの導入に努めていく。
http://howabank.co.jp/docs/topics/300810.pdf