みずほ銀行は、高知県高岡郡梼原町、株式会社エクスメディオと、「遠隔診療・医療用人工知能(AI)の実証研究プロジェクトに関する包括連携協定を締結した。
具体的には、高齢化・過疎化が予想される中山間地域で医療サービスを将来にわたり確保する手段について実証を行う。
梼原町 が開設する梼原町立国民健康保険梼原病院において、エクスメディオが開発した臨床課題を解決する医療者間互助プラットフォーム「ヒポクラ」を用い、遠隔診療・医療用人工知能(AI)の安全性及び有用性に関する効果検証を行う。
また、将来的には、受診の遅れによる高齢者の病気の重症化を予防するなど、予防型社会への移行や、継続的な医療サービスの確保につなげていくとしている。
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20171121release_jp.pdf