京都銀行は、創業支援分野等で日本政策金融公庫と新たな連携をスタートさせた。
これまで両機関は、取引先への協調融資等で連携してきたが、今回連携を更に進め、平成28年2月に同行グループが設立した「京銀輝く未来応援ファンド」と日本政策金融公庫の創業融資制度(資本性ローン、新創業融資制度等)を組み合わせ、将来成長が期待できる創業企業やベンチャー企業、中小企業等を積極的に支援することで、さらなる地域経済の活性化と地域創生に貢献することとした。
具体的には、両機関において連携窓口を設置し、共同で創業計画策定の支援を行うほか、相互の取引先紹介、資金調達における情報共有を行い、ファンド(投資)と融資を組み合わせ連携して支援することとしている。
https://www.kyotobank.co.jp/news/data/20171005_1551.pdf