新生銀行は、自然災害時債務免除特約のついた「パワースマート住宅ローン安心パックS」の取り扱いを、平成29年10月2日(月)から開始した。
自宅が自然災害に罹災した場合、電話一本で、出費がかさむ罹災直後から債務免除を開始することで、顧客の早期の生活再建を支援する。
スイス損害保険会社(スイス・リー・インターナショナル・エスイー)とマーシュジャパン株式会社が共同で設計・開発した損害保険プログラムを活用し、地震や台風、津波などの災害で顧客の自宅が罹災した場合、当月または次の月から約定返済を免除する。
約定返済の免除期間は、自治体から後日発行される罹災証明書に記載の罹災の程度により決定し、全壊(全焼・全流出を含む)の場合は24回分、大規模半壊の場合は12回分、 半壊(半焼を含む)の場合は6回分。なお、 債務免除の保険料は同行が負担するので、借入金利の上乗せなど、顧客による保険料相当の負担はない。
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2017/171003_housing_loan_j.pdf