セブン銀行「勘定系システムの『東阪交互運用方式』を導入」


株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、社長:二子石 謙輔、以下 セブン銀行)は、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)及び株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:此本 臣吾、以下 NRI)と共同で、2018 年度をめどにセブン銀行で稼働中の「オープン勘定系システム『BANKSTAR®』」への「東阪交互運用方式」導入を決定した。

現在、セブン銀行の勘定系システムは、本番機とバックアップ機を東阪両センターに分けて運用している。今般、日本の金融機関で初めて、勘定系システムを東阪両センターで交互に本番機として運用する方式を導入する。定期的に本番機を入れ替えることにより、BCP の高度化と 24 時間 365 日無停止連続運転が可能となるため、セブン銀行の顧客に対して、これまで以上に安心して利用できるサービスを提供できるようになる。

本件の実現にあたって、日本ユニシスは「オープン勘定系システム『BANKSTAR』」の提供を行い、NRIはシステムインテグレーターとしてシステム開発を請け負う。

http://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2017/pdf/2017080901.pdf

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