SBI新生銀行「マネロン防止AIモデルのチューニングを実施」


SBI新生銀行は、マネー・ローンダリング取引/金融犯罪取引のモニタリングに導入しているAIスコアリングモデルのチューニング(学習データの洗い替え)を実施し、不正対策システムの高度化・高精細化を実現した。

同行は、自社開発のAIスコアリングモデルを2023年から導入開始し、2024年にはデータの自動連携プロセスの本格導入に至り、マネー・ローンダリング取引/金融犯罪取引の疑いのある取引のモニタリングを行っているが、今回のチューニングにより、さらに変化していくマネー・ローンダリングおよび金融犯罪の最新傾向と、膨大化する取引モニタリングに対しても高精度に対応できるようにしたため、最新傾向を踏まえた疑義確率スコア算出と、それに基づくより精緻な判断ができるようになったとのこと。

https://www.sbigroup.co.jp/news/2025/0122_15195.html

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js