三菱UFJ信託銀行は、信託を通じて地方銀行や年金基金等の国内投資家が海外クレジット投資に参加できる仕組み(貸出先明示型指定運用金銭信託)を導入し、この度、三菱東京UFJ銀行が組成した海外シンジケートローンを運用対象とした本信託を設定したと公表。
貸出先明示型指定運用金銭信託とは、三菱東京UFJ銀行等が組成する海外シンジケートローンや海外プロジェクトファイナンス貸出債権等から、三菱UFJ信託が運用対象を選定し設定する金銭信託。
国内投資家は、本信託宛ての融資または本信託受益権の取得により、海外クレジット投資に参加することができる。
http://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/160229_1.pdf