セブン銀行「合弁子会社を通じて不正検知サービスを展開」


セブン銀行は、同行と株式会社電通国際情報サービスの合弁会社である株式会社ACSiON(アクシオン)が、不正検知プラットフォーム「Detecker(ディテッカー)」の提供を2019年12月より開始すると公表。

近年、サイバーセキュリティを取り巻く環境が急速に変化する中、不正取引による被害は、金融のみならずオンラインサービス事業者など非金融分野にも及んでおり、業界を横断した対応が求められている。

これを受けアクシオンは、セブン銀行が培ってきた不正検知ノウハウとISIDの持つFintechを活用したソリューション構築力を合わせ、多様なデータから不正申込みや不正アクセスを検知するプラットフォーム構築。

今般、当局より「銀行業高度化等会社」の認可を取得し、非金融機関への不正検知サービス提供が可能となったことから、金融・非金融を横断して不正利用データを蓄積・共有し、“点でなく、面で守る”をコンセプトとした不正検知プラットフォーム「Detecker」を提供していくこととしたもの。

https://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2019/pdf/2019120501.pdf

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