三菱UFJ信託銀行「20年3月に信託方式の有料老人ホームを設立」


三菱UFJ信託銀行は、東急株式会社、東急ウェルネス株式会社と、2020年3月に介護付き有料老人ホーム「東急ウェリナケア旗の台」を開業する。

同行は、2019年3月に大切な資金を家族等と一緒に守りながら便利に使うことができる新たな信託商品「代理出金機能付信託(つかえて安心)」を販売開始し、同年4月にはファイナンシャル・ジェロントロジー(金融老年学)の知見を金融サービスに応用できる人材の育成などを目指す一般社団法人日本金融ジェロントロジー協会を設立するなど、信託の仕組みやこれまで培ってきたノウハウを活かして長寿社会の課題解決に資する取り組みを行ってきている。

同行は今後も人生100年時代というかつてない高齢社会において、多様化する顧客のニーズに応じたサービスを提供するために、さまざまなパートナーと連携しながら高齢者およびその家族の豊かな生活の実現に貢献していくとしており、本施設は、上記3社の取り組みが合致し、同行を受託者とする信託方式の有料老人ホームを設立するもの。

施設の運営を東急ウェルネスが担い、入居募集を開始した。

https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/190927_1.pdf

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