三井住友信託銀行「情報共有技術『UXP』を活用した信託プラットフォーム構築の共同検討を開始」


三井住友信託銀行は、株式会社エルテス、CYBERNETICA(サイバネティカ)、および日本電気株式会社(NEC)とともに、エストニアの電子政府基盤システム「X-Road」をベースとした技術である「UXP」を活用した、信託プラットフォーム構築の共同検討を開始する。

エストニアの電子政府基盤システム「X-Road」を発展させ、サイバネティカが開発した技術「UXP」につ いて、データ・情報共有の仕組みとして、信託ビジネスとの親和性が高く、かつ、テクノロジーとしての将来性も有望と判断したことから、「UXP」を活用した 信託ビジネスのプラットフォームの構築について、共同検討 を行うこととしたもの。

この共同検討 では、「UXP」の技術検証のほか、例えば、不動産や相続関連ビジネスにおいて、顧客を始め、複数のビジネス関係者が既存のデータベースに大幅な改修を加えることなく、セキュアに情報共有する 仕組みに「UXP」を応用することについても検討を進める。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/190523.pdf

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