みずほ信託銀行・三井住友信託銀行「スマホを活用した議決権行使サービスを開発」


みずほ信託銀行と三井住友信託銀行は、証券代行(株主名簿管理人)業務のバックオフィスを担う合弁会社(日本株主データサービス株式会社)を通じて 、スマートフォンを活用した株主総会の議決権行使サービス『スマート行使』を開発した。

みずほ信託銀行、三井住友信託銀行に証券代行業務を委託している顧客(以下「発行会社」)向けに、平成30年6月開催の株主総会から本サービスの提供を開始する。

このサービスは、議決権行使書に専用のQRコードを記載することで、株主はスマートフォンでQRコードを読み取り、ID・パスワードを入力することなく専用サイトにログインし、議決権を行使することができる。

書類の返送やパソコンの立ち上げ、ID・パスワードの入力をすることなく、手元のスマートフォンから簡単に議決権が行使できることから、株主の利便性は大きく向上し、議決権行使率の向上につながるとしている。

https://www.mizuho-tb.co.jp/company/release/pdf/20180220.pdf

http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/180220.pdf

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