興産信用金庫は、ものづくり推進委員会が実施する「産学公連携相談窓口事業」において、東京商工会議所と連携したスキームを、4月1日から開始した。
中小企業と大学等の研究機関の間を無料で橋渡しする東京商工会議所の「産学公連携相談窓口事業」を、同金庫の取引先などの中小企業に紹介する。
研究機関と連携を希望する中小企業の相談内容を、東京商工会議所が33の連携先に一度に照会をかけ、対応可能な研究機関を企業に紹介する。これにより、中小企業は、大学や公的機関の持つ研究能力や知見、相談機能を、経営課題の解決や新製品開発、新ビジネスモデルの構築などに活用することができる。
http://www.shinkin.co.jp/kosan/topics/h20170403/170403.pdf