農林中央金庫「AI活用による海苔養殖の品質及び収量向上等で6者協定締結」


農林中央金庫は、佐賀県ならびに、佐賀大学、佐賀県有明漁業協同組合、株式会社NTTドコモ、株式会社オプティムと、佐賀有明海域の海苔養殖におけるIoT機器や、AIの活用により、海苔養殖の品質及び収量の向上、病害対策等の課題解決に貢献することを 目的として、6者連携協定を締結した。

佐賀有明海域において実証実験を進め、海苔の病害や赤潮に対しての発生予測や対応策の検討により、海苔養殖における生産性向上や、品質の安定化を図ることを目的とするもの。

同金庫は平成28年度より開始した「食農ビジネス」の取組みにおいて、非金融面からの農林水産業者の経営力強化支援、産業界と農林水産業界の架け 橋としての役割発揮を掲げており、本案件は同金庫福岡支店のコーディネイトにより、関係者のマッチングを通じて実現した連携協定とのこと。

http://www.nochubank.or.jp/news/news_release/2017/ioai.html

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js