三井住友信託銀行「『ポケットカルテ®』を活用したデータ利活用サービス開発検討に向け協業開始」


三井住友信託銀行は、自分で健康・医療情報を保管・閲覧できる「ポケットカルテ®」を運営する特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)、独立行政法人国立病院機構京都医療センター医療情報部長である北岡有喜博士、株式会社MILIZE(MILIZE)と、個人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理するPHR(Personal Health Record)を活用したデータ利活用サービス(ビジネスモデル特許出願中)を開発検討するため、協業を開始した。

同行では、個人情報の一元管理やデータ利活用の安全性に対し、一人一人が自らの健康医療福祉履歴等を時系列に集約管理できる仕組みづくりの構築に加えて、個人のパーソナルデータを安心・安全に利活用される仕組みを提供することで、これらの社会課題の解決、ひいては個人のQOL(Quality of Life)の向上に貢献したいと考えており、今後、同行、SCCJ、北岡博士ならびにMILIZEは、個人向け健康情報管理サービス基盤「ポケットカルテ®」を軸とした連携によりデータ利活用サービスの開発検討を行い、別途研究を進めているデータ流通基盤であるUXPとの連携も視野に、ステークホルダーへの新たなソリューションの提供を推進していく。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/210330-2.pdf

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