金融庁は、「地域金融機関の経営とガバナンスの向上に資する主要論点(コア・イシュー)~「形式」から「実質」への変革~(案)」を取りまとめた。
この文書は、地域銀行の経営とガバナンスの実効性の向上に資するため、参考となる主要な論点(コア・イシュー)を整理したもの。
併せて、地域金融機関等から、経営戦略の策定・実行に当たって活用し得る定量的指標の例示の要望があったことを踏まえ、監督指針の改正を行った。
2月 10 2020
金融庁は、「地域金融機関の経営とガバナンスの向上に資する主要論点(コア・イシュー)~「形式」から「実質」への変革~(案)」を取りまとめた。
この文書は、地域銀行の経営とガバナンスの実効性の向上に資するため、参考となる主要な論点(コア・イシュー)を整理したもの。
併せて、地域金融機関等から、経営戦略の策定・実行に当たって活用し得る定量的指標の例示の要望があったことを踏まえ、監督指針の改正を行った。
2月 10 2020
京葉銀行は、AI inside株式会社が提供するAI-OCRサービス「DX Suite(ディーエックス・スイート)」を導入し、AI-OCR(人工知能を活用した文字認識技術)とRPA(ロボットによる業務自動化)を連携させた業務効率化の取り組みを開始する。
「DX Suite」の導入により、従来RPAだけでは困難であった「紙帳票が関わる作業」の効率化を可能とした。
まず、この取り組みの一環として、手書きの申込書による住宅ローン事前審査において業務効率化を開始し、年間約5,300時間の削減を目指す。
2月 10 2020
西武信用金庫は、ATM時間外出金手数料などの手数料を改定(値上げ)する。
改定日は、2020年4月1日(水)。
http://www.seibushinkin.jp/information/new/2020/tesuryou_kaitei_20200207.html
2月 10 2020
滋賀銀行は、2月3日(月)、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱し、2019年9月22日に発足した「責任銀行原則 (PRB=Principles for Responsible Banking)」に署名した。
「責任銀行原則」は、社会の持続可能な繁栄が銀行業の発展につながるという認識のもと、銀行が持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定などの社会的目標に沿った事業戦略を定め、金融仲介機関として主導的な役割と責任を果たしていくためのフレームワーク。
署名銀行は、事業活動が環境や社会にもたらすネガティブ・インパクト(悪影響) を低減する一方で、ポジティブ・インパクト(好影響) を増加させるよう、自ら戦略・目標を設定し、顧客やステークホルダーと協力して取り組み、内容について透明性のある開示を行うことが求められる。
この原則に日本の地方銀行が署名するのは、同行が初とのこと。
2月 10 2020
全国銀行協会は、現在公開中の特設サイト「松井玲奈と考えるライフプランのパートナー 資産形成の王子様」における新たなコンテンツとして、人気声優が声で出演する動画「資産形成はじめて物語」を公開した(3月31日(火)までの期間限定公開)。
この動画においては、特設サイトに登場している資産形成の王子様が、つみたてNISA、iDeCoのそれぞれの特長をドラマ仕立てで分かり易く解説。
キャラクターボイスは、人気声優の福山潤、櫻井孝宏、水瀬いのりが担当。 また、特設サイトには、キャラクターボイスを担当した声優の「特設サイトでしか聞けない限定ボイス」も追加している。
2月 09 2020
みちのく銀行は、生活とお金に関するアンケート結果を公表した。
実際に青森県民は自身の生活環境の変化をど のように感じているのか、現在の生活への満足度やお金に関する意識について掘り下げることを目的に実施した。
具体的な結果については、下記HPを参照。
2月 09 2020
株式会社 第四銀行(頭取:並木 富士雄)と株式会社 北越銀行(頭取:佐藤 勝弥)は、 新潟県内に本店を置く 28 金融機関および一般社団法人 新潟県銀行協会、新潟県信用金庫協会、 新潟県信用組合協会、新潟証券業組合、新潟県警察本部が参加する、「新潟県金融機関サイバー セキュリティ情報連絡会」の第 4 回情報交換会を開催する。
今回の情報交換会では、東京オリンピック・パラリンピック(以下「オリパラ」)競技大会を 目前に控えるなか、県内金融機関のサイバーセキュリティ対策のさらなる強化に向け、新潟県 警察本部のご担当者ならびに新潟大学の非常勤講師として活躍されている有識者を講師として 招き、講演する。
2月 09 2020
朝日信用金庫は、アラームボックス株式会社と業務提携をした。
今回の提携により、同金庫は、インターネット上の情報を活用したAI与信管理サービス「アラームボックス」を顧客に紹介し、企業調査・与信管理業務の負担軽減と効率化に貢献する。
■アラームボックスについて
「アラームボックス」はアラームボックス株式会社が提供するAI与信サービス。
スマートフォンやPCから取引先を事前に登録しておくだけで、取引先に関するリスク情報や情報変化、SNSやブログ、口コミサイトに書き込まれた企業情報のほか、ニュース、公的機関情報等から幅広く収集した情報を独自解析し、定性的な信用情報として随時通知される。
導入企業は、取引先の情報収集に関わる業務負担の削減効果がのぞめるとともに、信用情報の変化をいち早くキャッチして、迅速なリスク対応ができる。
2月 09 2020
スルガ銀行は、静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議(議長 川勝 平太)、牧之原市(市長 杉本 基久雄)、島田市(市長 染谷 絹代)、富士山静岡空港株式会社(社長 西村 等)、株式会社フジドリームエアラインズ(社長 三輪 德泰)、リンケージサイクリング株式会社(代表 田代 恭崇)と共同で、静岡県自転車活用推進計画に基づく施策の一環としてサイクリングイベントを開催する。
本イベントは、富士山静岡空港を発着点とした少人数制のプレミアムライドで、2020年に4回開催する。
イベントを通してサイクルツーリズムの拠点である富士山静岡空港の利便性と、空路を利用した静岡サイクリングの楽しみ方を、本イベント関係団体、自治体、企業のWEB、SNSによって情報発信する。
「富士山静岡空港周遊サイクリングコース」を活用し、「Round牧之原(距離42km、獲得標高450m)」「Round島田(距離73km、獲得標高1,192m)」を各2回実施。
ライド出発前には空港施設でのブリーフィングで非日常感を、ライド中にはお茶どころならではの景観とおもてなしを楽しんでもらう。
ライドリーダーは、静岡県サイクルスポーツの聖地創造会議の委員であり、アテネオリンピックロードレースプレーヤーの田代恭崇氏が務める。
https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/200206.html
2月 09 2020
金融庁は、国内外の感染状況や感染症による事業者への影響等も踏まえ、 下記事項について要請した。
1.厚生労働省、外務省等から示される新型コロナウイルス感染症に関する情報等の 収集に努めること。
2.新型コロナウイルス感染症への感染対策の実施に加え、従業員に対する注意喚起 や職場の清掃・消毒を徹底するとともに、従業員の健康状態の確認や、従業員が発 症した場合の対処に万全を期すこと。
3.新型コロナウイルス感染症により影響を受けた事業者に対し、関係機関とも連携 しつつ、きめ細かな事業者支援のため、金融機関が事業者を訪問するなど、丁寧か つ親身になって経営相談に乗るとともに、事業者からの経営の維持継続に必要な資 金の借入の申込みや、顧客からの貸付条件の変更等の申込みがあった場合には、適 切な対応に努めること。
4.新型コロナウイルス感染症により、施設への宿泊等を余儀なくされるなどの影響 を受けた顧客から、金融サービスに関する要望があった場合には、顧客の状況等を 十分に勘案し、柔軟な対応に努めること。