8月 24 2020
三井住友信託銀行は、岡山県西粟倉村、住友林業株式会社と、2020年8月19日、森林信託の普及に向けた「包括的連携協定」を締結した。
西粟倉村において森林所有者の森林管理・施業を委託する新しい方式として森林信託の推進を行うことで、林業を中心とした地域振興を図ることを目的とする。
本協定での3者の役割は次のとおり。
受託者として森林所有者から森林の信託を受け、名義上所有者の立場となった三井住友信託銀行に対し、住友林業が林業の専門家として森林管理手法や森林管理専門会社が行う施業の効率化、木材の販売促進等について経営サポートを行う。
西粟倉村は行政の立場から支援や路網、森林情報等のインフラ整備の検討等を行う。
8月 24 2020
十六銀行は、株式会社pringが提供する送金アプリ「pring（プリン）」との口座連携を開始した。
同行にキャッシュカード発行済の普通預金口座を保有する個人顧客は、「プリン」に同行口座を登録することにより、同行口座から即時にチャージ（入金）することが可能となる。
8月 24 2020
福井銀行は、福井県を中心とした事業者の海外販路開拓を支援するため、越境ECにフォーカスした海外販路拡大セミナーを開催する。
自社ECサイトを活用し、オンラインでの海外ユーザー集客（WEBインバウンド対策）による自社ブランドの海外展開ニーズを持つ事業者を対象に、株式会社ジグザグが提供する越境EC支援サービス『WorldShopping BIZ』、並びにGMOぺパボ株式会社が運営する月額制ネットショップ作成サービスの『カラーミーショップbyGMOペパボ』について案内する。
8月 24 2020
千葉興業銀行は、幡支店（千葉県市川市）に勤務する行員１名が、新型コロナウイルスに感染していることを確認した。
同行は、顧客と行員の安全を最優先に考え、感染拡大抑止の措置として、8月20日の同支店の窓口営業を中止し、ATMを含め臨時休業とした。
https://www.chibakogyo-bank.co.jp/other/topics/detail.html?id=19366
8月 21 2020
北洋銀行は、2020年8月24日（月）より、「資産運用相談等の業務におけるWEB面談」を一部店舗で取り扱う。
新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗への来店機会の減少および感染拡大防止の観点から顧客宅への訪問を自粛せざるを得ず、運用商品を保有するへの情報提供が難しい場合もあることから、こうした場面にも対応できるよう、WEB会議システムを使用した非対面による面談を導入し、よりタイムリーな情報提供を行っていくもの。
顧客側の要望に応じて各種金融商品の案内も行う。
一方、同行では高齢顧客に運用商品を案内する際に、投資家保護の観点から家族の同席を依頼しているが、家族が遠方に居住する等で同席できない場合に、WEB面談を使用することで、顧客と同行との面談状況を確認することも可能となる。
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20200821_071929.pdf
8月 21 2020
七十七銀行は、２０２０年７月１日付にて取得した有料職業紹介事業にかかる許可に基づき、９月１日より人材紹介業務の取扱いを開始する。
取引先企業の事業性評価等を通じて、人材にかかる経営課題を共有するとともに、同行の持つネットワークとコンサルティング力を活用し、提携する人材紹介会社と連携しながら、経営幹部、管理職、専門職など企業活動の中心を担う中核人材を中心に紹介を行っていく。
取引先企業のニーズに合致する場合は、同行グループの定年退職者等のシニア人材についても紹介を行い、営業、経理、総務など取引先企業の幅広い経営課題の解決に向けて人材面から支援することで、取引先企業の持続的成長に貢献していく。
https://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/20081702_jnzskgm.pdf
8月 21 2020
株式会社七十七銀行（頭取 小林 英文）では、2020年７月に「SDGｓ宣言」を公表し、持続可能な社会を目指すため、ESG・SDGｓへの取組みを強化している。その取組みの一環として、環境省がESG金融促進を目的に実施する「地域ESG融資促進利子補給事業」の指定金融機関として採択を受けた。
また、金融商品等を活用し、地域顧客のESG設備投資を支援として、2020年度ESG融資等の目標を100億円と表明した。
https://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/20081801_esgysmh.pdf
8月 21 2020
山口フィナンシャルグループ（取締役会長グループＣＥＯ 吉村 猛）のグループ会社であるＹＭＦＧ ＺＯＮＥプラニング（社長 坪倉 昭雄）は、中国経済産業局の「知的財産の戦略的活用を意識した地域ベンチャー創出環境の機能強化事業」として、「山口レボリューショナリーズ season３」のアクセラレーションプログラムを開催する。
本プログラムでは、ベンチャービジネスの事業化に必要な知識・スキルの習得機会を提供し、地域ベンチャーの成長フェーズの引き上げを図るプログラムを実施する。
スタートアップ企業育成プログラム《山口レボリューショナリーズ》は、新規事業開発を目指す地域の起業家および起業希望者を対象に実施。
プログラムについては知的財産の活用のほか、市場分析、商品・サービス、競合他社分析・収支計画、資本政策・出口戦略などの各テーマについて、精通するアクセラレーターの指導のもと、地域のスタートアップ支援者（創業支援施設や大学等）を加えたブレスト形式によるメンタリングにより段階的にビジネスプランをブラッシュアップする。
山口レボリューショナリーズの上位入賞者の内、特に急速な事業拡大を目指すスタートアップビジネスプランをお持ちの方については、山口フィナンシャルグループが開催するＵｎｉｃｏｒｎプログラムの審査会へエントリーのうえ、全国のアクセラレーターへのピッチを通じた資金調達や業務提携を目指すことができる。
8月 20 2020
玉島信用金庫は、株式会社就労支援ラボラトリーが取り組む「障がい者の社会参加と自立に向けた取り組み」に賛同し、同社が提供する「よつぼしトナー」を使用したカラープリンターを導入した。
よつぼしトナーとは、リサイクルトナーの製造から販売まで障がい者施設で完結することで、利益率の高い仕事を地域や障害区分問わず提供できるソーシャルビジネス。
製造技術や販路開拓、貸出プリンタの管理等は企業が担い、その他営業から物流まで一括して福祉事業所で担うことで、障がい者一人ひとりの役割を作ることができ、誰もが仕事として社会参加が可能であり、対価を得ることができる。
8月 20 2020
セブン銀行と新生銀行は、両行の合弁会社である株式会社Credd Financeが、株式会社アプラスと共同で外国人居住者に向けた与信関連サービス提供を開始したことを公表。
セブン銀行の持つ外国人顧客に関する顧客基盤と、アプラスの持つ個人顧客向けの金融ノウハウを活かし、外国人居住者向けクレジットカード「Sendy Credit Card（センディクレジットカード）」の申込受付を開始する。
就労可能な在留資格を持った外国人を対象とし、クレジットカードによるショッピングとキャッシングが利用できる。
また、プラスチックカードを発行しないカードレス仕様となっており、ECサイト上で所定の情報を入力してショッピングができる他、各種スマホ決済に所定の情報を登録することで実店舗でのショッピングにも利用可能。
https://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2020/pdf/2020082001.pdf