静岡銀行「2021年度のアドバイザリーボードメンバーを決定」

静岡銀行(頭取 柴田 久)では、コーポレートガバナンス体制の強化を目的に設置した経営諮問委員会「アドバイザリーボード」の 2021 年度のメンバーを決定した。

静岡銀行では、2008 年 4 月より社外の有識者で構成する「アドバイザリーボード」を設置している。

これまでに、延べ 17 名の社外有識者の方々からコーポレートガバナンスに関わる事項をはじめ、事業戦略など経営全般に関する事項や政策要請への対応などについて、その妥当性や適切性を審議するとともに、社会的見地から忌憚のない助言や提言を受けて経営に生かしてきた。

静岡銀行グループの持続的な成長と企業価値向上に資する有益な助言を受けることを目的として、2021 年度アドバイザリーボードのメンバーを下記の通り決定した。

・稲野和 利 氏 一般財団法人 地域総合整備財団 理事長(元 日本証券業協会 会長)
・入山章 栄 氏 早稲田大学大学院 教授
・牛尾奈緒美 氏 明治大学 教授
・岡田伸 一 氏 元 JFE ホールディングス株式会社 副社長
・加藤史 子 氏 WAmazing 株式会社 CEO
・坪内和 人 氏 元 株式会社 NTT ドコモ 副社長
・中田卓 也 氏 ヤマハ株式会社 社長
・藤沢久 美 氏 株式会社ソフィアバンク 代表
・中西勝 則 静岡銀行 会長
・柴 田 久 静岡銀行 頭取
・八 木 稔 静岡銀行 副頭取

NewsRelease (shizuokabank.co.jp)

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全銀協「『全銀協SDGsレポート2020-2021(確定版)』を公表」

全銀協は、本年3月に公表した「全銀協SDGsレポート2020-2021(暫定版)」の数値等を更新した「全銀協SDGsレポート2020-2021(確定版)」を公表した。

本レポートは、SDGs/ESGにおける銀行界の取組みについて対外的な発信を強化するとともに、会員銀行の自主的取組みの推進を一層支援すること等を目的として、2020年度の全銀協の主な活動状況や会員銀行のSDGsに関する取組事例等を取りまとめたもの。

https://www.zenginkyo.or.jp/news/2021/n061701/

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沖縄銀行・琉球銀行「預金等の相続手続きにかかる書類及び手続きを共通化」

沖縄銀行と琉球銀行は、包括業務提携(沖縄経済活性化パートナーシップ)に基づき、預金等の相続手続きにかかる書類及び手続きを共通化する。

預金等の相続手続きの際に、相続人様に提出いただく確認書類及び「相続届」を統一する。

https://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2021061700010/

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高崎信用金庫「硬貨入金手数料を値上げ」

高崎信用金庫は、令和3年8月2日より、手数料を改定する。

改定する手数料は硬貨入金手数料。

http://www.takashin-net.co.jp/news/210618_tesuuryou.pdf

福邦銀行「福井銀行と雇用シェアの促進活動で協調」

福邦銀行は、福井銀行が、福井県雇用シェア促進協議会構成員として取り組んでいる「雇用シェアの促進」活動に、協調して取り組む。

「雇用シェア(在籍型出向制度)の促進」は、同行の経営理念「地域社会への貢献」に通じるもの。同行は、これまでも人材紹介業務を通じて地元で働く場所・働く人の情報提供を行ってきたが、今般福井県雇用シェア促進協議会の活動ネットワーク網の拡充を目的として、福井銀行と協調推進することとした。

https://www.fukuho.co.jp/web-box/upload/news_release/koyo.pdf

福邦銀行「取引先の人材課題解決で株式会社みらいワークスと業務提携」

福邦銀行は、人材支援による地域活性化を目的として株式会社みらいワークスと、業務提携を締結した。

みらいワークスは「プロフェッショナル人材がライフステージに応じて、独立・起業・副業・転職を自由に選択して働ける社会創り」を目指しており、地方の中小企業へ経営幹部や事業承継者として転職を希望する都市部人材約13,500 名が登録する「Glocal Mission Jobs」や、同様に副業として希望する都市部人材約 6,000 名が登録する「Skill Shift」等の人材マッチングプラットフォームを運営。

今回の業務提携により株式会社みらいワークスのサービスを通じて、同行の取引先の人材に関する課題ニーズの解決を図っていく。

https://www.fukuho.co.jp/web-box/upload/news_release/mirai.pdf

高知銀行「金売買業務の取扱いを終了」

高知銀行は、「金売買業務(金地金の保護預り・金地金の売買)」の取扱いを終了する。

終了するのは、金地金の保護預り(保護預り口座の開設、保護預り口座での購入、保護預り口座からの売却、保護預り口座からの引出し、保護預り口座の解約)、金地金(現物)(購入、売却)。

https://www.kochi-bank.co.jp/pdf/info_kinjigane_210615.pdf

百五銀行「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言へ賛同」

株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)は、「TCFD*(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言(以下、TCFD提言)への賛同を表明した。

同行は 1999 年 6 月に環境方針を制定し、2019 年 10 月には「百五銀行グループSDGs宣言」の重点課題の一つに「地球環境・地域環境の保全」を掲げ、森林保全活動や、再生可能エネルギー関連融資の推進など、環境保全への取組みを積極的に進めてきた。

近年、世界各地で異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、気候変動への対応は企業経営の大きな課題となっている。こうした状況のなか、同行はTCFD提言に賛同し、気候変動が顧客および同行に及ぼすリスクと機会を把握、評価するとともに、ステークホルダーへの情報開示の充実に努める。

*TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)
G20 財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受け、金融安定理事会(FSB)が、2015 年 12 月に設置したタスクフォース。
TCFDは 2017 年 6 月に最終報告書(提言)を公表した。本提言は企業等に対して、気候変動関連のリスクと機会を把握および評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について開示することを推奨している。

20210615_02.pdf (hyakugo.co.jp)

全国地方銀行協会「新会長に静岡銀行の柴田久頭取」

一般社団法人全国地方銀行協会は、第72回「定時会員総会」において2021年度の役員選任を行い、本日の理事会で正副会長を決定した。

会長所信で、3つのテーマを柱に据えた。

  1. ニューノーマルな環境下での持続可能なビジネスモデルの確立
  2. デジタルトランスフォーメーションへの取り組みとイノベーションの創出
  3. SDGs/ESGに基づく将来事業の創造

一般社団法人全国地方銀行協会 (chiginkyo.or.jp)

 

みずほフィナンシャルグループ「システム障害の原因究明・再発防止を公表」

株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「FG」)および株式会社みずほ銀行(以下「BK」) は、BK にて発生したシステム障害につきまして、3 月 17 日付けで設置した「システム障害特別調査委員会」による調査等と並行して、FG および BK として一連のシステム障害の検証を行ってきた。

2021 年 4 月 5 日の再発防止策の対応状況についての報告以降における再発防止に向けた検討に加え、6 月 15 日に公表された「システム障害特別調査委員会」の評価、提言も踏まえ、FG および BK としての原因究明・再発防止にかかる総括について報告した。

なお、当該総括については、FG 社外取締役のみで構成される「システム障害対応検証委員会」による検証も経て決定している。

発生事象の概要についてや原因分析、FG および BK としての再発防止への取り組み詳細は下記HP参照。

20210615_2release_jp.pdf (mizuhobank.co.jp)