八十二銀行「SDGs外貨定期預金の取扱いを開始」

八十二銀行は、顧客の SDGs への取組みを後押しするため、SDGs 外貨定期預金の取扱いを開始する。

本商品は、顧客が預けた外貨定期預金の運用益の一部を、顧客と同行が SDGsに関係する団体等へ寄付する機能を付加した新商品。

なお、本商品には第一号として「セイコーエプソン株式会社」が預け入れる予定。満期到来後には、「長野県立こども病院」へ寄付を実施する予定。

https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2021/pdf/news20211221.pdf

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名古屋銀行「取引先支援でブレイン・アンド・キャピタルグループと業務提携」

名古屋銀行は、ブレイン・アンド・キャピタル・ソリューションズ株式会社と、取引先企業の事業支援に関する業務提携契約を締結した。

取引先企業が抱える経営課題の解決を支援するため、中堅・中小企業向けハンズオン支援のノウハウを有するブレイン・アンド・キャピタルグループとともに各種支援を行い、地域経済の発展と雇用の充実を目指す。

提携内容は次のとおり。
(1)企業に対するコンサルティング
(2)再生型支援の協業
(3)協業プロジェクトにおける両当事者間の業務委託
(4)本提携を推進するための人材交流

https://www.meigin.com/release/files/20211220brainandcapital.pdf

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ずほ銀行「ヘラルボニーと連携、ビジネスデビットSDGsカードをリリース」

みずほ銀行は、株式会社ヘラルボニーと連携し、ヘラルボニーが契約する障害のある作家のアート作品を起用した「みずほビジネスデビットSDGsカード」の発券を開始した。

券面デザインに起用したのは「unico」(福島県郡山市)に在籍する作家・土屋康一氏が描いた「無題(葉っぱ)」。さらに、カード素材には、大日本印刷株式会社が提供するリサイクルプラスチック材を採用しており、1枚あたり最大約8.3グラムのCO2削減につながる。

このようなアート作品の起用を通じて障害のある作家の自立を後押しし、CO2削減にも貢献するカードは、国内メガバンクでの発行としては同行が初とのこと。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20211220release_jp.pdf

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三菱UFJ信託銀行「不祥事、顧客の金銭着服案件が2例発生」

三菱UFJ信託銀行は、同行に勤務していた行員 2 名による顧客の金銭着服事案の発生を公表。

<1 例目の事案>
着服行為期間: 2007 年 5 月~2020 年 12 月
被害状況 :9 名、5,370 万円(中野支店・吉祥寺支店の顧客)
着服の方法: 顧客から事前に預かった書類を悪用し、顧客が来店しているため単独での現金引渡しを行うと偽って事務担当者から現金を受領し、着服。

<2 例目の事案>
着服行為期間: 2018 年 11 月~2020 年 3 月
被害状況 2 名、442 万円(中野支店の顧客)
着服の方法: 顧客から事前に預かった書類を悪用し、顧客が来店していると見せかけて店舗内の出金機を備えた顧客対応ブースで単独で操作を行い、現金を着服。

https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/211220_1.pdf

北都銀行「ロボアド『投資スタイル診断サービス』提供開始」

北都銀行は、2021 年 12 月 20 日(月)より「北都投信ダイレクト」と連携したロボットアドバイザー「投資スタイル診断サービス」の提供を開始した。

顧客は投資に関する考え方について 5 つの質問に答えることで、ロボットアドバイザーが投資分配比率やファンド情報を基にリスク許容度を診断し、顧客の投資スタイルに応じた投資対象ファンドを提案する。

株式会社大和総研がシステムを提供し同行がサービスを提供する。

https://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20211220-1.pdf

関西みらい銀行「目視検査を効率化するAIベンチャーと業務提携」

関西みらい銀行は、株式会社フツパーと業務提携契約を締結した。

フツパーは、「はやい、やすい、巧い、AIを」をコンセプトに外観検査自動化AIを提供しており、主に製造業における目視検査を効率化するAIサービスを展開しているベンチャー。

フツパーのサービスにより、形に個体差があるなど、従来は人による目視検査が欠かせなかった分野の検査業務も自動化が可能となる。低コストで導入できることから、中小企業でも、ITを活用した省力化や業務効率化といった業務変革に取り組みやすくなる。

https://www.kansaimiraibank.co.jp/about/newsrelease/detail/20211220_2364.html

福邦銀行「eKYC を活用した口座開設・マイナンバー届出のWEB受付サービスを開始」

福邦銀行は、スマートフォンによる WEB 受付サービスとして「福邦銀行WEB 口座開設サービス」「マイナンバー届出サービス」の取扱を開始した。

このサービスは、eKYC(electronic Know Your Customer)を活用し、スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真を撮影することで本人確認手続きがオンラインで完結するもの。来店や郵送等での本人確認が不要となり、スピーディーに利用可能。

https://www.fukuho.co.jp/web-box/upload/news_release/mainanba-.pdf

武蔵野銀行「インターネットによる完全非対面の生命保険募集を開始」

武蔵野銀行は、2022年1月4日より、インターネットによる完全非対面の生命保険募集を開始する。

これにより同行ホームページを通じて、生命保険の見積もりから契約までの手続きができるようになり、非対面で生命保険に加入したいという顧客の希望に応えることが可能となる。

http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2021/seimeihokenboshuu20211220.pdf

中国銀行「滋賀銀行とバンコク駐在員事務所を共同化」

中国銀行は、TSUBASAアライアンス参加行の滋賀銀行とともに令和4年1月4日(火)よりバンコク駐在員事務所を共同化する。

同行は、平成27年6月に5箇所目の海外拠点となるバンコク駐在員事務所を開設しており、今回の事務所共同化により、TSUBASAアライアンスによる連携の取組みを一層高度化させる一方、同行の取引先への支援業務の拡充、情報発信の強化等に努めていく。

https://www.chugin.co.jp/assets/media/2021/12/211220_1.pdf?62a231ccba9c587040bb96c53bb1099d

徳島大正銀行「不祥事、失踪中の元行員の着服を公表」

徳島大正銀行は、同行萱島支店において、令和3年 11 月 19 日(金)、顧客からの問い合わせにより調査を行った結果、渉外主任であった元行員が、顧客の預金口座に入金するため前日に預かった資金 1,500 万円を口座に入金処理せず、これを着服していたことが判明、公表した。

なお、元行員は、19 日から出社しておらず、現在も失踪中。事案発覚後、速やかに警察へ相談の上、あわせて行内調査を行っているが、現時点で本事案以外の不祥事件は確認されていない。

元行員がこれまでに勤務した店舗並びに期間は以下のとおり。
平成 26 年4月~平成 27 年 6月 徳島銀行 神戸支店
平成 27 年7月~平成 30 年 1月 徳島銀行 佐古支店
平成 30 年2月~令和 3年 1月 徳島銀行 神戸支店(徳島大正銀行 神戸支店)
令和 3年2月~令和 3年 11 月 徳島大正銀行 萱島支店

元行員については、令和3年 12 月9日付で懲戒解雇処分としている。

当行元行員による不祥事件の発生について (tokugin.co.jp)