フィデアホールディングス・東北銀行「経営統合、白紙撤回」

フィデアホールディングス株式会社(代表執行役社長 田尾 祐一)と株式会社東北銀行(取締役頭取 村上 尚登)は、両社の取締役会において経営統合に関する基本合意書を合意解除する。

2022 年 10 月1日を目処とした本経営統合に向け統合準備委員会を設置し、諸条件につきまして協議を重ねてきたが、
両社間において経営戦略の方向性及びガバナンス体制の考え方について見解の相違があり、2022 年2月中旬に予定していた最終契約の締結が困難であるとの認識に至った。

本経営統合に関する本基本合意書は合意解除となるが、両社共通の経営課題である地域金融機関を取り巻く経営環境の変化に対応するため、それぞれの地域における課題解決に資する営業推進部門の協業、経費圧縮等の効果が発揮される各種システムの共同利用および人材交流など包括的な業務提携を従来通り継続することで合意している。

20220210.pdf (fidea.co.jp)

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

三菱 UFJ 信託銀行「信託型ステーブルコイン基盤『Progmat Coin』提供」

三菱 UFJ 信託銀行は、ブロックチェーンと受益証券発行信託スキームを組み合わせたステーブルコイン(SC)の発行・管理基盤である「Progmat Coin(プログマコイン)」の提供を目指し、2019 年に設立した「ST 研究コンソーシアム」(略称 SRC)を「デジタルアセット共創コンソーシアム」(略称 DCC)に改組すると共に、「資金決済ワーキング・グループ(資金決済 WG)」を設置する。

https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/220209_1.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

鳥取銀行「CO2 排出量を見える化するサービス『アスゼロ』の仲介開始」

鳥取銀行は、アスエネ株式会社とのビジネスマッチング契約を締結する。

同社は、再生可能エネルギー100%・CO2 排出量ゼロのクリーン電力サービス「アスエネ」や企業の CO2 排出量を自動で『見える化』するクラウドサービス「アスゼロ」を運営。

同行は、同社のサービスを取引先に紹介することで、取引先の脱炭素化の取組みを支援し、経済発展と環境保護を両立する持続可能な事業活動を後押しする。

https://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2022/2022-02-09-1.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

秋田銀行「聖霊女子短期大学と包括連携協力協定を締結」

秋田銀行は聖霊女子短期大学と包括連携協力協定を締結した。

女性リーダーの養成に貢献してきた聖霊女子短期大学と同行は、本協定の締結により、相互が持つ知的・人的資源等を共有するとともに、秋田県内就職・定着の促進に向けて、より一層の連携強化をはかる。

連携協力事項は次のとおり。
(1) 地域産業の発展と地域の課題に関する情報交換および相互の支援
(2) 地域活性化に資する新規事業および活動に関する情報交換ならびに相互の支援
(3) 教育、人材育成および生涯学習に関する相互の支援
(4) 地域経済の研究に関する情報交換および相互の支援
(5) 海外における経済および教育・研究活動に関する情報交換ならびに相互の支援
(6) 学生の県内就職促進に関する相互の支援

https://www.akita-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=4531

第四北越銀行「人生100 年時代のライフプランセミナーを開催」

第四北越銀行は、オンラインセミナー「『今日と未来を、つなぐ。』人生100 年時代のライフプランセミナー」を開催する。

俳優のかたせ梨乃氏、弁護士の菊池幸夫氏を講師に迎え、人生100 年時代の生き方について、「家族」「想いの遺し方」「幸せな相続」などの視点から話してもらう。

https://www.dhbk.co.jp/news/1200940_2128.html

千葉興業銀行「食品輸出支援WEBセミナーを開催」

千葉興業銀行は、食品関連事業者の海外販路拡大支援を目的として、「食品輸出支援WEBセミナー」を開催する。

本WEBセミナーでは、業務提携先である株式会社フォーバルより、日本食ニーズの高い香港・シンガポールに焦点を当て、コロナ禍でも支援可能な海外販路開拓手法について、実際の事例を交えながら紹介する。

https://www.chibakogyo-bank.co.jp/archives/topics/2568%E3%80%8C%E9%A3%9F%E5%93%81%E8%BC%B8%E5%87%BA%E6%94%AF%E6%8F%B4WEB%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A-%E3%80%8D%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%82%AC?id=19469

常陽銀行・足利銀行「『Big Advance』活用セミナーを開催」

めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行と足利銀行は、「Big Advance」を顧客の経営課題ツールとして有効に活用してもらうためのオンラインセミナーを開催する。

「Big Advance」は、全国の金融機関が連携し地域企業のビジネスマッチングやWeb活用などの経営支援を行うプラットフォーム。都道府県や金融機関の垣根を超えたビジネスネットワークにより顧客のあらゆる経営課題の解決をサポートする。

https://pdf.irpocket.com/C0060/OMfg/A3sA/EAYA.pdf

千葉銀行「位置情報を活用した地域活性化マーケティング事業の実証実験を開始」

千葉銀行は、2 月 7 日(月)より、IoTやAI(人工知能)の活用により事業者のDX支援などに取り組む株式会社アドインテと連携し、千葉駅周辺エリアにおいて、位置情報を活用した地域活性化マーケティング事業の実証実験を開始する。

本実証実験では、同行グループの新たな取組みを発信する「ちばぎんイノベーションラウンジ」を中心とした千葉駅周辺の同行営業拠点のほか、本実証実験に協力する商業施設に、同社が独自開発したIoT端末「AIBeacon」を設置する。

同行は、ちばぎんアプリや同行公式 LINE などのデジタルチャネルを通じて、各拠点に設置した「AIBeacon」が検知する位置情報に基づき、現在地に関連したクーポンやキャンペーン情報などのお得な情報を、地域の住民に配信・通知する。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20220207_01_001.pdf

宮崎太陽銀行「首都圏への販路開拓を目指す事業者を支援」

株式会社宮崎太陽銀行(頭取 林田 洋二)は、業務連携・協力協定を交わしている日本政策金融公庫(略称:日本公庫)との連携により、首都圏への販路開拓を目指す株式会社東九農園(本社:宮崎県日向市、代表者:石田 和平)に対して、複数の顧客を紹介し、埼玉県でレストランを経営する「多国籍料理居酒屋 FANTASISTA13」(本社:埼玉県さいたま市、代表者:山口 智之)」とのマッチングが成約した。

東九農園は、ピーマンの生産及びピーマンドレッシングを製造販売しており、代表者の石田氏は、鉄道現場の工事などを手がける東九州電設工業株式会社の経営者でもある。同社が得意とする電気工事業のノウハウを生かし、独自の養液土耕栽培システムを構築し徹底した栽培管理を行うことで、ピーマン独特の苦みを抑えた肉厚で甘みのあるピーマンを生産している。

社オリジナルのピーマンドレッシングは、ピーマンの甘みを生かし緑色と赤色、また両方を調合した黄色の計3種類の味があり、「ピーマンは苦くない!おいしいんだ!」をコンセプトに、オリーブオイルや地元産のへべすを贅沢に使用し、深い味わいに仕上げている。

すでに地元顧客から好評を得ているが、県外にも販路を広げたいとの思いから、同行と全国に拠点を有する日本公庫に相談した。宮崎太陽銀行では、取引先事業者の販路開拓支援に力を入れており、日本公庫との連携による販路開拓支援事例は本件で 4 例目。

pdf (taiyobank.co.jp)

百十四銀行「サステナブルファイナンスの長期目標を公表」

百十四銀行(頭取 綾田 裕次郎)は、SDGs達成目標である2030年度をターゲットとするサステナブルファイナンスの長期目標を設定した。

同行では、サステナブルファイナンスの推進を通じて、地域や顧客の環境課題や社会課題の解決に向けた取組みを支・促進することで、持続可能な社会の実現に貢献する。

目標金額は、 サステナブルファイナンス投融資累計額 5,000億円(うち環境系ファイナンス投融資累計額 2,000億円)
期間は、 10年間(2021年度 ~ 2030年度)

SDGsやESGへの関心が急速に高まるなか、同行は、2020年12月に「環境及び社会に配慮した投融資方針」を制定し、投融資を通じて地域やお客さまのサステナビリティ向上への取組みを支援してきた。同行では、こうした取組みを加速させ、持続可能な社会の実現に一層貢献するため、この度サステナブルファイナンスの長期目標を設定した。

news_20220204_4.pdf (114bank.co.jp)