沖縄海邦銀行「補助金・助成金自動診断システムを導入」

沖縄海邦銀行(代表取締役頭取:新城一史)は、株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区、代表
取締役社長:白石崇、以下ライトアップ)と業務提携契約を締結し、ライトアップが提供する補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の運用を 10 月上旬に開始した。

Jシステムは県内金融機関初の導入であり、沖縄海邦銀行の取引先に、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことができ、また、申請希望者はオンライン上で申請手続きのサポートを受けることが可能。現在までに 20 社以上から相談を受付し、利用企業は従業員数10名以下の比率が高く、業種も様々で、事業規模や業種を問わず活用されている。

同行では、ライトアップ社と共催で「補助金・助成金活用セミナー」を適宜開催しており、補助金・助成金を活用したい中小企業の経営者に参加を呼び掛けている。次回は 12 月 27 日 14 時からで、参加費は無料。
セミナー申込 URL:https://www.eventbook.jp/join/1840

20221220ニュースリリース (kaiho-bank.co.jp)

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あいちフィナンシャルグループ「愛知銀行と中京銀行の東京支店、共同店舗化」

株式会社愛知銀行(頭取 伊藤 行記)と株式会社中京銀行(頭取 小林 秀夫)は、両行の東京支店を共同店舗として運営していく。

現在の愛知銀行東京支店を中京銀行東京支店の所在地へ移転し、両行の東京支店を同一フロアで共同店舗として運営する。

店舗移転に伴う支店名、支店番号、口座番号に変更はなく、これまで通り。来店客は受付用電話からそれぞれの銀行に連絡し、相談ブースへ案内する。

news20221223.pdf (aichibank.co.jp)

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埼玉縣信用金庫「JCOM社と業務提携」

埼玉縣信用金庫(本店:熊谷市 理事長:池田 啓一)は、2022 年 12 月 20 日、JCOM 株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:岩木 陽一)と、業務提携を開始する。

同社との提携は埼玉県内の金融機関で初めて。

J:COM が実施する「地域プロデュース事業」を当金庫の取引先事業者へ紹介し、CM や企業動画の制作等により、企業ブランディングや地域プレゼンス向上を支援する。

J:COM では地域密着のケーブルテレビ、インターネット事業を通じて、地域活性化に向けたプロデュース事業にも注力しており、地域を知り尽くした独自の視点や企画でさまざまなプロモーション活動を行っている。
同金庫も地域金融機関として、「聞き上手宣言」をキーワードに顧客のさまざまな声に耳を傾け、地域創生や取引先事業者の本業支援に向け取り組んでいる。今回の業務提携による紹介業務では、J:COM と同金庫双方の強みを最大限生かし、取引先事業者へのさらなる本業支援に向け協力していく。

20221219NR.pdf (saishin.co.jp)

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佐賀銀行「グローバルコンサルティングファーム『フェアコンサルティング』と提携」

佐賀銀行は、株式会社フェアコンサルティングとビジネスマッチング業務に関する契約書を締結した。

同社は海外16ヶ国・地域に26の直営拠点を有し、各拠点には日本人会計士などの専門家を配置するグローバルコンサルティングファーム。海外進出・撤退支援(市場調査支援、現地拠点設立、撤退/清算等)、進出後の運営支援、国際税務アドバイザリーなどグローバルな視点での戦略策定から現地での業務代行まで一貫した質の高い支援を行っており、現地の会計・税務の専門的な対応のみならず、M&A アドバイザリーやシステムソリューションなど顧客の海外事業展開フェーズに応じた様々なソリューションを提供可能。

世界的な物価上昇、欧米の利上げ、急激な外国為替相場の変動など様々な外部環境の変化が起こる中、今回の業務提携によりシームレスな海外展開支援を可能とする。

https://www.sagabank.co.jp/news/file/2022/1221-01p.pdf

福岡FG「中國信託フィナンシャルホールディングと業務提携」

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、中國信託フィナンシャルホールディング(中國信託FH)と業務提携した。

中國信託FHは、台湾の民間銀行で最大の資産規模の中國信託商業銀行を有する金融グループ。FFG傘下の福岡銀行では、2016年3月に中國信託FHと業務提携を行い、両社の顧客に対して金融サービスの提供やビジネスパートナーの紹介等を行ってきた。

今般、FFGと中國信託FHの双方が持つ機能を広範に連携させながら、九州ならびに台湾を中心とした顧客へのサポートをより一層強化していくため、FFGでの業務提携に拡大したもの。

また、本業務提携を九州と台湾をつなぐ架け橋として、企業・ヒト・情報の循環を促進させながら、今後も顧客の多様なニーズへの対応ならびに持続的な地域社会の発展に貢献していくとしている。

業務提携の主な内容は次のとおり。
• 台湾の経済、投資環境、市場状況の情報提供
• 台湾での預金口座開設、現地通貨建ての借入などの金融サービス提供
• 台湾に関するセミナー、日台間の経済交流やビジネスマッチングイベント等の共同開催 等

https://www.fukuoka-fg.com/news_info_pdf/2022/20221219_release.pdf

横浜銀行「不祥事件の調査状況および再発防止策を公表」

横浜銀行は、同行元行員が逮捕・起訴された不祥事件(2022年9月2日付ニュースリリース同年9月22日付ニュースリリースで公表)の調査状況および再発防止策を公表した。

元行員(男性)は2005年4月に入行し、瀬谷支店に配属後、2008年11月から鶴ヶ峯支店(希望ケ丘支店を担当)、2014年4月から戸塚支店、2015年10月から横浜駅前支店、2016年8月から自由が丘支店で勤務し、2017年7月に退職している。

元行員が起訴された2つの事件の概要(起訴内容)は以下の通り。
(1)1例目の事件について
当該元行員が、2015年11月から2017年5月まで、希望ケ丘支店の顧客(1名)のインターネットバンキングを操作し、約2,150万円を別の口座に振り込んだとして、2022年10月21日に電子計算機使用詐欺罪で東京地方検察庁により起訴されている。

(2)2例目の事件について
当該元行員が、2018年10月から2020年3月まで、自由が丘支店の顧客(1名)の口座から約610万円を横領したとして、2022年11月16日に横領罪で東京地方検察庁により起訴されている。

現時点では、他に被害を受けた顧客は確認されていない。

再発防止への取り組みについては、このような事態が発生したことを重く受け止め、行員が顧客に代
わってインターネットバンキングを操作することなどの禁止や、異動後に前任店の顧客とお会いする際に留意すべき事項を徹底するため、コンプライアンスに関する規程を改定。また、コンプライアンス意識の徹底・浸透をはかるため、全役職員を対象に「不祥事防止」に関する勉強会を実施した。
これらの取り組みに留まらず、あらためて全役職員に銀行員としての職業倫理の重要性の教育、指導を実施する等、役職員一丸となって信頼回復に全力を挙げて取り組んでいく。

Lagrange Financial News (lagrangepoint.biz)

00.pdf (eir-parts.net)

北國銀行「シンガポール支店を閉鎖」

株式会社北國フィナンシャルホールディングス(取締役社長 杖村 修司)のグループ子会社である株式会社北國銀行(頭取 杖村 修司)は、本日付でシンガポール支店を閉鎖した。

同支店は 2016 年 3 月に開設して以降、金融業務を通じて顧客の海外事業を支援してきた。しかし、昨今の外部環境の著しい変化と顧客ニーズの多様化を受け、同支店を閉鎖し、今年 10 月に営業を開始した、同社のグループ子会社である株式会社 CC イノベーション(代表取締役社長 多田 隆保)のシンガポール現地法人にて業務を引継いだうえで、コンサルティング業務を中心に業務内容を拡大させる。

シンガポール支店の廃止により国内基準行へ移行する。

20221216.pdf (hokkokubank.co.jp)

千葉銀行「創立 80 周年記念事業を実施」

千葉銀行(頭取 米本 努)は、2023 年 3 月 31 日(金)に創立 80 周年を迎える。同行はこの節目の年に、ステークホルダーに感謝の気持ちを伝えため、創立 80 周年記念事業を実施する。

また、創立 80 周年を周知していくための記念ロゴを制定。2023 年のカレンダーや役職員の名刺、頒布品などでこのロゴを使用していくほか、SNSやテレビCMなどでもPR活動を行っていく。

主な記念事業

(1)本店ビル前国道上部空間の整備
(2)本店ビル前国道上部空間でのマルシェの開催
(3)本店ビル内「金融資料室」「コワーキングスペース」のオープン
(4)コンサートや寄席の開催

news20221215_01_001.pdf (chibabank.co.jp)

山口FG「不祥事、子会社ワイエム証券の元社員が不正預金引出しで逮捕」

山口フィナンシャルグループは、子会社であるワイエム証券株式会社の元社員が不正な預金の引出しによる窃盗の容疑で逮捕されたことを公表。

https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20221214_1.pdf

横浜銀行「『脱炭素事業性評価』の取組み開始」

横浜銀行は、法人顧客のサステナビリティ経営を支援する新たなソリューションとして「脱炭素事業性評価」の取り組みを開始した。

「脱炭素」に関する動きが急速に拡大していることを受け、脱炭素に関する経営課題に特化して、顧客の脱炭素経営を支援する取り組みを開始したもの。

本評価では、「脱炭素チェックシート」の活用により、脱炭素に向けた取組状況等について確認し、取組状況等を把握・分析のうえ、顧客との対話を通じて、脱炭素に係る経営課題を整理・共有する。

同行は、本評価を通じて把握した課題に対して最適なソリューションを提供することで、顧客のサステナビリティ経営を支援していく。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material34/197303/00.pdf