7月 02 2020
さわやか信用金庫は、取引先の販路拡大や技術連携等の課題解決を支援するための新たな拠点 として、「さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター」を、羽田イノベーションシティ内に開設する。
主たる業務内容は、「とことん応援プロジェクト～ひろがる つながる 一歩先の出会い～」の一環として、下記の新たなビジネスマッチング業務に取り組む。
(1)同金庫取引先のBtoBビジネスマッチング
(2)同金庫取引先と羽田イノベーションシティに進出する企業とのビジネスマッチング
(3)同金庫取引先や業務提携先と連携した各種セミナー、勉強会、展示会等のイベント開催
(4)その他上記に付随する業務
https://www.sawayaka-shinkin.co.jp/business/support/BMC/index.html
7月 02 2020
城南信用金庫は、同金庫が事務局を務める「よい仕事おこしネットワーク」の拠点として、羽田空港跡地第１ゾーンにまち開きする「HANEDA INNOVATION CITY （HICity）」に「よい仕事おこしプラザ」がオープンすることを公表。
HICity は、京急空港線・東京モノレール「天空橋」駅直結の複合施設であり、オフィス・研究開発施設・商業施設・イベントホールなど、多彩な用途の施設が入居し、異分野がお互いに刺激し合うことで新しい体験や価値を創造することが期待されているエリア。
オープンする「よい仕事おこしプラザ」は、全国の信用金庫や取引先、地方公共団体や大学などの、地域を超えたつながりを創出するための施設であり、セミナー等の参加やミーティングルームでの商談、会議室の利用等も可能。
また、オープンに際し、新型コロナウイルスの感染拡大により経営に大きな影響を受けている中小企業を支援するため、当面の間、「よい仕事おこしプラザ」内に「新型コロナウイルス対策・ご相談本部」を併設する。
7月 02 2020
筑波銀行は、明治安田生命保険と連携して取引先および同行職員の健康保持・増進に関する活動を相互に推進するため、「健康増進に関する連携協定書」を締結した。
主な連携事項は次のとおり。
（１）地域住民の健康増進・健康づくりの推進に関すること
・健康に関するセミナーや健康測定会の共同開催
・女性向け乳がんセミナーの開催
（２）地域企業・経営者の健康増進に関すること
・明治安田生命と同行とのコラボレーションによる地域健康づくりの推進
（３）その他の健康増進に関すること
・各種イベント開催時に健康推進に関するコラボレーション実施
・同行取引先への健康経営冊子の提供や福利厚生サポート制度の提案 他
https://www.tsukubabank.co.jp/cms/article/86646d03709b9728056db5324c9602731d3dc033/
7月 02 2020
島根銀行は、株式会社ローカルフォリオと業務提携契約を締結し、山陰両県の事業者の集客支援を開始する。
「ローカルフォリオ」は、インターネット広告（リスティング、ディスプレイ、SNS 広告）の運用をAI で自動最適化する広告運用代行サービス「LocalFolio（ローカルフォリオ）」を提供し、 地域に根差す企業のデジタルマーケティングパートナーとして、ネット広告の導入障壁となる運用の手間やコストの軽減に努めたサービス開発を行い、人的リソースや予算が限られる中小企業の支援を行っている企業。
https://www.shimagin.co.jp/wp-pe3atrj7db2s/wp-content/uploads/2020/06/nr20200626-2.pdf
7月 02 2020
島根銀行は、株式会社プロジェクトカンパニーと取次パートナー契約を締結し、山陰両県の事業者の新事業の成長支援を開始する。
プロジェクトカンパニーは、データ分析、有効なA/B テスト、徹底されたユーザー調査など、洗練されたあらゆる手法を駆使しながら、事業の成長局面に特化したコンサルティング支援を行っており、高速・高品質な検証と改善を行い続けることで多くの企業の事業を飛躍的に成長させている企業。
少子高齢化に伴い経済規模の縮小懸念がある山陰両県の地方創生に向けては、新事業の成長が不可欠であり、このためには、企業内あるいは山陰両県に留まらず、外部も含めて様々な知見を持った専門家を活用するなど、従来の組織の枠組みを超えた取組みが必要であるとの考えのもと、今般の契約に至った。
https://www.shimagin.co.jp/wp-pe3atrj7db2s/wp-content/uploads/2020/06/nr20200626-1.pdf
7月 02 2020
中国銀行は、香川県三豊市と、それぞれが有する知見や資源を有効活用し、地域の産業振興の持続的な発展を図ることを目的として、「ＡＩ・ＩｏＴ等先端技術を活用した産業振興連携・協力に関する協定書」を締結した。
自治体と他都道府県に本店を置く地方銀行との連携、さらにＡＩ・ＩｏＴ等先端技術分野での人材育成や地域課題解決、新産業創出等を見据えた連携は、全国的にも珍しいスキームという。
https://www.chugin.co.jp/assets/media/2020/06/200630%20_1.pdf?d13a973894fe74ee6f0a81ffe459b5a2
7月 02 2020
全国信用保証協会連合会は、令和２年５月までの信用保証実績の推移を更新した。
5月分は前年同月比で、234,742件（512.3％）、 4,488,823百万円（807％）
https://www.zenshinhoren.or.jp/document/hosho_jisseki.pdf
7月 01 2020
横浜銀行は、マネーロンダリングや特殊詐欺などの疑わしい取引に関するモニタリング業務に、日本電気株式会社（ＮＥＣ）のＡＩ技術（異種混合学習技術）を活用する。
同行とＮＥＣは、一定条件にもとづき抽出した預金口座取引において、ＮＥＣのＡＩ技術を用いた分析・検証をおこなうことで、金融犯罪に関連した可能性のある口座であるかを効率的に認識できることを確認。
同行では、一定条件にもとづき抽出した預金口座取引について担当者による調査を実施し、金融犯罪関連口座への該当有無を判断しているが、ＮＥＣのＡＩ技術を一次調査に活用することで、二次調査（詳細調査）を必要とする口座数を従来比で３０～４０％減少させることを見込む。
また、人間ではリスクを認識しにくい預金口座をＡＩが予兆的に認識することにより、マネーロンダリングや特殊詐欺などの金融犯罪の未然防止に寄与することを期待する。
ＲＰＡ（ロボティクス・プロセス・オートメーション）の活用によりモニタリング業務の自動化をすすめることで、担当者は二次調査に特化することができる環境を構築していく。
ＡＩへの追加学習は引き続き実施し、さらなる効率化をはかる予定。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material10/143840/00.pdf
7月 01 2020
北洋銀行は、2020年7月13日（月）より、振り込め詐欺を未然に防ぐため、株式会社ビズライト・テクノロジーと株式会社ＪＶＣケンウッドが共同開発した「エッジAIカメラ」を一部店舗へ設置し、実証実験を実施する。
この実証実験は、電話をかけながらATMを操作または順番待ちをしている顧客の行動を「エッジAIカメラ」で検出した際に、店舗内の職員にリアルタイムで通知し、職員が状況に応じその顧客に適切に声掛けを行うことで、振り込め詐欺を未然に防ぐことを目的とするもの。
使用する「エッジAIカメラ」は、映像の録画、サーバー等の外部送信をせずに、カメラ内のAIによって映像を分析するため、プライバシー情報の漏洩の危険性が極めて少ないとしている。
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20200701_071883.pdf
7月 01 2020
城北信用金庫は 、相続をはじめ としたシニア向けサービスを展開するブランド「結（ゆい）」において、契約者の預金を家族 （代理人） がキャッシュカードで自由に引き出せる「生活口座共有サービス」の取り扱いを開始する。
高齢化の進行に伴い、身体の不調や 認知症の発症を不安に感じる人が増えている中、信頼する家族がサポートしやすい環境づくりが必要であると考え、本商品の開発に至ったもの。
例えば、体の不自由な契約者の代わりに、家族が毎日の買い物をしている場合、立替負担や精算の手間がなくなり、日常生活のサポートがよりスムーズになる。こうした利便性に加え、契約者の判断力の低下や相続を見据えて、将来にわたっても安心して利用できるような商品設計となっている。
https://www.shinkin.co.jp/johoku/information/pdf/news_20200630.pdf