10月 10 2020

スルガ銀行「内部通報制度認証（WCMS）認証登録」

スルガ銀行は、2020 年 10 月 9 日付で、 静岡県内の金融機関としては初めて、消費者庁の「内部通報制度認証 自己適合宣言登録制度」（以下：WCMS認証※）に登録された。

  • WCMS とは、「Whistleblowing Compliance Management System」の略。

「WCMS 認証」は、コンプライアンス経営の推進や健全な事業遂行の確保に向けた、内部通報制度の適切な整備・運用の促進を図るために、消費者庁が 2019 年 2 月から導入した制度。

事業者が自らの内部通報制度を評価して指定登録機関に申請し、認証基準に適合している場合に、事業者からの申請により自己適合宣言登録事業者として登録され、所定の「WCMS マーク」の使用を許諾されます。

 

同行の内部通報制度の整備状況は下記の通り。

  • 内部通報等のリスク情報を一元管理する内部通報等対応室を設置
  • 社内の通報窓口のほか、通報受付窓口専門会社および法律事務所の通報窓口を設置
  • 役員の不正行為等の通報先として監査等委員の通報窓口を設置
  • 内部通報制度について、全社員研修等を通じた従業員への周知徹底

内部通報制度の適切な運用により、コンプライアンス違反等の早期発見・是正に努め、顧客から信用され、従業員が安心して働ける職場環境づくりに取り組んでいく。

https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/201009.html

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10月 10 2020

千葉銀行「ソーラーフロンティア社とビジネスマッチング契約」

千葉銀行（頭取 佐久間 英利）は、2020 年 10 月 1 日（木）、ソーラーフロンティア株式会社（代表取締役社長 渡辺 宏）とビジネスマッチング契約を締結した。

同行はこのビジネスマッチング契約に基づき、再生可能エネルギー導入による環境経営に関心の高い顧客を同社に紹介し、同社が顧客の課題やニーズに合った太陽光発電システムをはじめとする脱炭素化へのトータルソリューションを提案する。

同行は昨年 5 月に公表した「ちばぎんグループＳＤＧｓ宣言」において持続可能な環境の保全に貢献することをマテリアリティ（重要課題）のひとつに掲げている。本契約もこうした取組みの一環であり、同社と連携して環境負荷の少ないクリーンなエネルギーの普及促進により、持続可能な地域社会の実現に貢献する。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20201009_01_001.pdf

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10月 10 2020

東京きらぼしフィナンシャルグループ「東京都スタートアップ実証実験促進事業に参画」

東京きらぼしフィナンシャルグループ子会社の株式会社きらぼし銀行（頭取 渡邊 壽信）は、“創業といえば「きらぼし銀行」”の実現に向けた取組みの一環として、社会変革を促すスタートアップ企業をサポートするため、東京都が実施する「東京都スタートアップ実証実験促進事業」に、協力企業として参画する。

本事業は、革新的なビジネスアイデアを有し、新たなビジネス領域で大きな成長を志向するスタートアップ企業に対し、企業が行う実証実験のサポートを通じてその成長を支援するもの。

本事業で採択されたスタートアップ企業が実施する実証実験に対して、実証の場所や機会の提供を行う。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04434/2d254a2e/8ada/48dc/a099/ff068af8b78d/140120201001498607.pdf

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10月 09 2020

千葉銀行「千葉県内の神社仏閣へキャッシュレス加盟店サービスを提供」

千葉銀行は、 千葉県内の神社仏閣に対して 初めて、 稲毛浅間神社（千葉市稲毛区）および誕生寺（鴨川市）に「ＴＳＵＢＡＳＡちばぎんキャッシュレス加盟店サービス」を 提供する。

これにより、お札や お守り等の初穂料を納める際にクレジットカード、電子マネー、ＱＲコード（中国系）による キャッシュレス決済を利用できるようになる。

同行は、昨年10月より事業者向けに本サービスの提供を開始。本サービスの利用により、これまで 決済手段によって読み取り機器や専用端末を設置していたものが国内外の主要な決済に1台で対応するマルチ決済端末に置き換わるほか、締め日の設定や ＷＥＢ上で振込明細の確認もできる。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20200914_01_001.pdf

10月 09 2020

秋田銀行「食品の海外輸出拡大支援サービスの取扱い開始」

秋田銀行は、株式会社フォーバルおよびumamill株式会社が提供する「食品の海外輸出拡大支援サービス」の取扱いを開始した。

海外への販路開拓に関心のある食品関連事業者は、umamill株式会社が提供する越境ECプラットフォーム「umamill（ウマミル）」を活用することにより、海外のバイヤーへ商品サンプルを届けることが可能となる。あわせて、株式会社フォーバルが輸出のために必要な海外へのプロモーションから、改善策の提案、商談の設定までのプロセスをワンストップでサポートする。

http://www.akita-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=3125

10月 09 2020

しまね信用金庫「ネットショップ作成サービス『BASE』を活用した販路開拓支援を開始」

しまね信用金庫は、事業者への間接的な支援を強化するため、BASE株式会社が運営するネットショップ作成サービス「BASE」を活用した販路開拓支援に取り組むことを決定。

BASE株式会社は、中小事業者等へのネットショップ出店サポートおよびショッピングアプリ「BASE（ベイス）」の運営等を行っており、同社によるネットショップ出店数は約110万店舗（2020年7月時点）と、業界ナンバーワンの実績を持つ。

「お母さんも使える」をコンセプトにしたシンプルな操作性となっており、誰でも簡単に始められることも「BASE」が選ばれる大きな理由となっている。

http://www.shimane-shinkin.co.jp/index.php/news/20200930001/

10月 09 2020

大東銀行「不祥事、着服を公表」

大東銀行は、元行員（次長職51歳、男性）が平成28年8月頃から令和2年9月までの期間で白河支店及び新白河駅前支店で渉外係として担当していた顧客3名から、預かった現金を着服していたことを公表した。

元行員が着服した累計金額は4,900,000円、実損額は3,000,000円。着服した現金を遊興費及び生活費に充てていた。

令和2年9月に顧客からの問い合わせがあり、調査をした結果、本件が判明。当該元行員については、同行の規程に従い既に懲戒解雇処分とした。

https://www.daitobank.co.jp/information/003119.html

10月 09 2020

ゆうちょ銀行「ゆうちょ通帳アプリが2020年度グッドデザイン賞を受賞」

株式会社ゆうちょ銀行（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長　池田 憲人）のスマートフォンアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」が、「2020年度グッドデザイン賞」を受賞した。

 

ゆうちょ通帳アプリは、スマートフォンを使っていつでも現在高や入出金明細を確認できるアプリとして、2020年2月28日にサービスを開始。やさしい色合いを基調としたデザインで、インターネットバンキングを利用したことのない顧客にとっても、操作が簡単でわかりやすく、気軽に始めていただけるアプリを目指した。

ゆうちょ銀行の銀行アプリという日本有数の巨大で、かつ、多様な世代をフォローしなければならないアプリ設計においては、情報整理や操作性の仕様決定や設計に困難がつきものだが、あらゆる世代にとってやさしいデザインとシンプルな操作性を王道的に実現したUI/UXが評価された。

https://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2020/news_id001560.html

10月 09 2020

中京銀行「不祥事、着服を公表」

中京銀行（頭取 永井 涼）は、元行員による不祥事件が発生、公表した。

半田支店に渉外係として勤務していた元行員（20 代後半）が、2020 年 6 月から 9 月までの間に、7 先の顧客より預かった預金を着服していたことが 2020 年 9 月 23 日に発覚した。（累計事故金額 59,030,000 円、実質被害額 49,030,000 円）

元行員については、2020 年 10 月 1 日付で懲戒解雇処分とした。また、関係者についても、厳正な処分を実施した。

https://www.chukyo-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=560

10月 09 2020

関西みらいフィナンシャル・グループ「子ども向け読書啓発活動を実施」

関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行（社長 菅 哲哉）およびみなと銀行（頭取 服部 博明）は、子ども向け読書啓発活動「読書チャレンジ」を実施する。

同社グループでは、「2030 年 SDGs 達成に向けたコミットメント（関西みらい SustainabilityChallenge 2030）」を定め、次世代支援を中心的な活動の一つに位置付けている。

本活動は、コロナ禍において、家庭のなかで「読書」に親しむ機会の確保に向け、「秋の読書週間」にあわせて実施する。

https://www.kmfg.co.jp/news/kmfg_c/download_c/files/20201001_5f.pdf