千葉銀行・伊予銀行・中国銀行・東邦銀行・滋賀銀行「営業DX共同企画を実施」

千葉銀行(頭取 米本 努)は、株式会社インテック(代表取締役社長 北岡 隆之)およびTSUBASAアライアンス※1 の参加行である伊予銀行、中国銀行、東邦銀行、滋賀銀行と共同で「データ利活用による営業DX共同企画」を実施する。

本企画では金融機関向けCRMシステム※2 を提供している株式会社インテックと共同で、銀行内の実際の業務における課題に対して、データ利活用とデジタル化による解決を図る。また、銀行からプロジェクトメンバーを派遣し、企画段階からシステム構築までのプロセスを経験させることで、デジタル技術を活用した最適なソリューションを提供するスキルの習得を目指す。

「データ利活用による営業DX共同企画」のプロセス
(1)現状課題整理
顧客のニーズを発掘するための現状分析や課題の抽出
(2)課題解決の方向性の検討
参加行の課題の共有と課題解決に向けた施策の協議および企画書の作成
(3)業務要件の整理
企画書の内容をもとに課題解決に向けたデータ活用のユースケース、導入するツール・アプリ等の選定やユーザーインタフェースを検討し、具体的な業務要件を整理
(4)プロトタイプの開発および検証
業務要件をもとにプロトタイプを開発し、課題解決が図れるか検証を実施

※1 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の 10 行が参加する地銀広域連携の枠組み。
※2 Customer Relationship Management System の略で顧客情報管理システムのこと。

news20220310_01_001.pdf (chibabank.co.jp)

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西尾信用金庫「カーボンフリーコンサルティング社とビジネスマッチング契約」

西尾信用金庫は、中小企業へのソリューション提供を強化するため、温室効果ガス排出量支援などのコンサルティングを行うカーボンフリーコンサルティング株式会社との「ビジネスマッチング契約書」を締結した。

今回の契約締結により、専門機関との連携体制を構築することで、カーボンニュートラルや脱炭素経営実現などのお客さまのニーズに対して、より多面的なソリューションを展開する。

ビジネスマッチング契約の主な内容
(1)環境コンサルティング
CO2排出量の測定、温室効果ガス排出目標の設定、経営戦略への反映 等
(2)カーボンオフセット

202203carbonfreeconslut.pdf (shinkin.co.jp)

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名古屋銀行「EV 化・軽量化対応 Web セミナーを開催」

名古屋銀行は、「EV 化・軽量化対応 Web セミナー」を開催する。

「100 年に一度の変革期」と呼ばれる自動車業界は、CASE・MaaS、カーボンニュートラルに向けた対応などにより電動化への動きが加速していることから、サプライチェーン構造の大変革へ立ち向かうサプライヤー企業に対し、EV化や軽量化への対応や業態転換など自動車業界をめぐる最新情報や今後の取り組みについて解説する。

https://www.meigin.com/release/files/20220309EV_Webseminar.pdf

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新生銀行「『BANKIT』の導入に向けた業務提携に関する基本合意を締結」

新生銀行、株式会社アプラス、株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)は、2021 年 12 月にネオバンク・プラットフォーム「BANKIT」  の導入に向けた業務提携に関する基本合意を締結した。

BANKITは、資金移動業および前払式支払手段発行業の登録がある株式会社アプラスが事業主体となり、新生銀行グループが有する決済、為替および与信機能などの金融サービスをカフェテリア形式(必要な機能を自由に選択できる形式)でパートナー企業に提供する金融プラットフォーム。

パートナー企業は、金融ライセンス取得などにかかる手間や費用をかけず、自社の顧客に対して、金融サービスを提供することが可能。GTNは、在留外国人向け金融スーパーアプリ の構築に取り組んでおり、BANKITの導入を予定する。

https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2021/220309_GTN_j.pdf

北陸銀行・北海道銀行「GXリーグ基本構想に賛同」

ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行および北海道銀行は、 経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想」に賛同した。

同グループは、2021 年 2 月 1 日に環境方針の制定・公表を行うとともに、気候関連財務情報開示タスクフォースへの賛同を表明し、自社における脱炭素化を推進中。 同時に地域金融機関としてお取引先の脱炭素への取り組みを支援すべく各種サービス・商品の充実化と支援体制の強化に注力しており、こうした当社グループの気候変動に関する取組姿勢と、GX リーグの趣旨が合致していると考え、「GX基本構想」の考え方に賛同するものです。

https://www.hokuhoku-fg.co.jp/news/20220309.pdf

但馬信用金庫「手形・小切手用紙の発行手続きを変更」

但馬信用金庫は、手形・小切手用紙の発行手続きを変更する。

現在は申込み後最短で3翌営業日後に届けているが、4月1日より、毎週金曜日依頼(休日の場合は前営業日)、毎週金曜日(休日の場合は前営業日)から起算して3翌営業日以降の手交となる。

https://www.tanshin.co.jp/info/?p=9876

 

滋賀銀行「脱炭素経営セミナーを開催」

滋賀銀行は、3月23日(水)、持続可能な地域社会の実現を目指し、取引先の脱炭素経営を支援するため、「脱炭素経営セミナー」をオンライン形式で開催する。

気候変動リスクコンサルティングの先駆者であるパシフィックコンサルタンツ株式会社、滋賀県で企業の省エネ診断・脱炭素経営支援を展開している株式会社エスコアドバンスより講師を招き、脱炭素経営に取り組むための幅広い情報を提供する。

https://www.shigagin.com/news/topix/2597

香川銀行「『脱・主観型採用セミナー』を開催」

香川銀行は、取引先企業で構成する異業種交流組織「香川ニュービジネスクラブ」を主催とし、日本政策金融公庫・丸亀市観光協会・さぬき市観光協会と共同で、「脱・主観型採用セミナー」を開催する。

即戦力と期待して採用したのに思うように活躍しない、戦力化に時間がかかってしまった、といった採用の「ミスマッチ」に関する悩みを抱えている事業者が多いと考えられることから、書類・面接の印象や対人能力のみの採否判断を脱却し、今後の採用シーンに何が必要なのかを、採否判断専門の調査会社で実際に起こっている事例を紹介しながら、わかりやすく解説する。

採用基準を明確化したい経営者、採用ミスマッチを防ぎたい人事採用担当者の参加を呼びかける。

https://www.kagawabank.co.jp/news/doc/nr22030701.pdf

豊橋信用金庫「バイオマスプラスチック製トレーへ切替」

豊橋信用金庫は、持続可能な開発目標(SDGs)の取組みの一環として、現金・通帳などの受
渡し用トレー(カルトン)を全33店舗でバイオマスプラスチック製への切替を行った。

新しいバイオマスプラスチック製カルトンは、地元企業により作製されたもので、植物が生成したデンプンや糖を主原料とした植物由来の生分解性プラスチック(ポリ乳酸)を素材としている。

環境に優しく、土中において分解され、二酸化炭素濃度の上昇の抑制(カーボンニュートラル)にも貢献する。

また、切替後の旧カルトンはリサイクルされるとのこと。

https://www.toyo-shin.co.jp/_news/contents/14215/news220307.pdf

山梨中央銀行「DX 推進強化に向け『DX 推進人材』を育成」

山梨中央銀行は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向けた人材の育成をさらに強化するため、新たな行内認定制度を導入する。

デジタル化に対するニーズが高まる中、銀行内外のさまざまなニーズを的確に捉え、解決策を提案できる人材人材を育成するため、「DX の知見やノウハウを保有する人材(DX 推進人材 )に対する行内認定制度 」を導入するもの。

本制度を通じて、DX の取組みを加速させ、顧客に幅広いサービスを提供するとともに、地域社会への貢献に努めていく。

https://www.yamanashibank.co.jp/assets/files/5ded0d7d830c84b42fdd7a377ec2bf98.pdf