株式会社荘内銀行（本店：山形県鶴岡市、頭取：上野雅史）は、【新・ダイバーシティ経営企業 100 選】に選定された。

この賞は、多様な人材を活かし、その能力を最大限に発揮できる機会を提供することで、イノベ ーションの創出や企業価値向上につなげる「ダイバーシティ経営」を推進しており、且つ、取り組 みに優れた企業が経済産業大臣より表彰を受けるもの。

なお、東北の金融機関では初の受賞。 同行は、性別や学歴、雇用形態に関わらず、従業員全員が活躍できる職場づくりを目指し、男女 を問わない適材適所の人材配置や就業継続支援制度の導入、企業内託児所の設置等に継続して取り 組んできた。

「新・ダイバーシティ経営企業 100 選」は、経済産業省が「ダ イバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰 する事業で、平成 24 年度に開始した。「多様な人材の活躍を 促し、企業価値向上につなげる」取組を行った企業を表彰し、 【ロゴマーク】 「優れたダイバーシティ経営企業」として選定・表彰された企業 の取組内容を広く紹介することにより、多様な人材の活躍推進に 向けた動きの加速化を図るもの。

https://www.shonai.co.jp/information/newsrelease/2017/20170323/index.pdf

株式会社 山形銀行（頭取 長谷川 吉茂）では、平成 29 年 4 月 1 日付にて本部組織を改正する。

第 18 次長期経営計画「やまぎん イノベーション・プランⅢ」で掲げる重点課題の達成および質の高 い金融サービスの提供、株主の利益向上を目的に、本部組織を改正する。

（１） フィンテック推進室の新設（営業企画部内） ＩＴ技術を活用した新たな金融サービスであるフィンテックへの取り組みを強化するため、営業企 画部ＩＴ・チャネル戦略室内に、「フィンテック推進室」を新設。 同室では、フィンテックの調査・研究および当行への導入により、新たなチャネル基盤を確立し、 顧客の利便性向上を実現していく。

（２） じゅうだん会システム推進室の新設（事務統括部内） 同行は、全国 7 つの会員行で構成される「じゅうだん会」に所属し、各種システムの共同化を図っている。こうしたなか、更に実効性の高いシステムの企画・立案や、システムコストの低減など を実現するため、事務統括部内に「じゅうだん会システム推進室」を新設する。

http://www.yamagatabank.co.jp/release/pdf/816.pdf