千葉興業銀行「本店営業部横にシェアサイクルステーションを設置」

千葉興業銀行は、千葉市が推進するシェアサイクル事業に協力し、本店営業部横にシェアサイクルステーション(専用駐輪設備)を設置した。

千葉市では、「千葉市自転車を活用したまちづくり条例」に基づき、公共交通の機能を補完する新たな交通サービスとして、市民や来街者の利便性・回遊性向上や地域活性化等を目的に、シェアサイクル事業を推進中。同行は、地域金融機関としてこの事業趣旨に賛同し、シェアサイクルステーションの設置に協力したもの。

https://www.chibakogyo-bank.co.jp/other/topics/detail.html?id=19409

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中国銀行「ホームページにチャットボットを設置」

中国銀行は、顧客利便性向上と非対面サービス充実のため、チャットボットサービスを開始した。

同行ホームページのボタンからチャットを開始でき、チャット形式での質問に対して、AI(人工知能)が自動的に回答する。

https://www.chugin.co.jp/news/948.html

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三井住友信託銀行「北京にコンサル法人を設立」

三井住友信託銀行は、中国・北京に、子会社として現地法人(コンサルティング業)を設立した。

同行は、上海支店・北京駐在員事務所を中心として中国全土における情報収集に努めてきたが、地域経済・社会との繋がりをより一層深め、更なる情報収集の上、顧客にサービス提供していくことを目的に、北京に現地法人を設立したもの。

今後は、この現地法人を基点として現地の機構・企業等との関係を強化し、ビジネスチャンスの拡大等を担う顧客への事業展開に関する情報提供、現地サポートなど、様々なニーズに応じることで、顧客と中国経済の更なる発展に貢献していく。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/210301.pdf

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GMO-PG・常陽銀行「売掛金保証サービスを提供開始」

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、常陽銀行と協業し、2021年3月5日(金)より、常陽銀行の取引先企業に対して「常陽売掛金保証サービス byGMO」を提供する。

「常陽売掛金保証サービス byGMO」は、BtoB取引における売り手企業に対して、売掛金の未回収が発生した場合はGMO-PGが買い手企業に代わって支払うことで売掛金を保証するGMO-PGの「GMO BtoB売掛保証」をベースに、常陽銀行が自行の取引先企業向けにカスタマイズしたサービス。

https://www.gmo-pg.com/corp/newsroom/press/gmo-paymentgateway/2021/0301.html

横浜銀行「新事業創出『アクセラレータープログラム』を実施」

横浜銀行は、創立100周年記念事業の一環として、「横浜銀行アクセラレータープログラム」を実施する。

新たなテクノロジーに関心の高い神奈川県内または東京都内の地域中核企業が、自社の事業リソースを開放して全国のスタートアップ企業から革新的な事業アイデアの提案を募り、新規事業の創出や既存事業のイノベーションをはかることを狙う。

最終的に地域中核企業のさらなる成長および地域経済の活性化につなげることをめざし、同行は、全国で同様の取り組み実績を多数持つCreww株式会社(代表取締役伊地知天)とともに本プログラムを運営する。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material10/155065/00.pdf

山口フィナンシャルグループ「海外バイヤーオンライン商談会を開催]

山口フィナンシャルグループ、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は、地域の事業者の海外への事業展開をサポートするため、「YMFG海外バイヤーオンライン商談会」を開催する。

人口減少等を要因とした国内の市場縮小により、海外展開の必要性は増しているものの、コロナ禍において海外への渡航や商談会への参加が困難な状況下にあることから、国内にいながら海外バイヤーとの商談が可能なオンラインによる海外販路拡大の機会を提供するもの。

参加バイヤーは次のとおり。
・DAIEI TRADING CO.,INC(米国)
・UCHITOMI SA(スイス)
・Fujita & Co.Deutschland GmbH(ドイツ)
・(株)LFフード(韓国)
・青島迷你島便利店有限公司(中国)

https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20210301_01.pdf

佐賀銀行「ネット投信利用者へのメルマガ配信を終了」

佐賀銀行は、インターネット投資信託利用の顧客への「メールマガジン配信サービス」を終了する。

サービス終了後は、同行ホームページ(投資信託TOPページ)に掲載している、投資信託委託会社によるマーケット解説動画で最新のマーケット情報等を確認するよう促している。

https://www.sagabank.co.jp/oshirase/001538.php

山口フィナンシャルグループ「銀行店舗の駐車場を活用、カーシェアリング実証実験開始」

山口フィナンシャルグループ(取締役会長グループ CEO 吉村 猛)と子会社である山口銀行(頭取 神田 一成)及び YMFG ZONE プラニング(社長 藏重 嘉伸)は、株式会社トヨタレンタリース山口(代表取締役社長 竹内 俊典)とともに、カーシェアリングサービスの提供を目的とした実証実験を開始する。

トヨタグループと連携したカーシェアリングサービスの提供は地域金融機関では初の取組み。

山口フィナンシャルグループは YMFG ZONE プラニングとの検討を通じて、地域交通課題の解決策のひとつとして、各地域に広がる銀行店舗網を有効活用し、地域の住民や企業・観光客等がいつでも利用可能なカーシェアリングサービスの提供を行い、以下の実現を目指す。

(1)地域交通課題(①日常生活の移動手段の確保、②公共交通機関と連携した二次交通課題、③地方地域の公共交通機関の補完等)の解決及び交通利便性を向上させる

(2)カーシェアリング用車両の配備場所の提供を通じ、銀行店舗の余剰駐車スペースを有効活用する

(3)新型コロナウイルス感染症対策として、電車やバス等の公共交通機関の密閉・密集空間を避ける移動手段を提供する

山口フィナンシャルグループ:ニュースリリース>2020年度>銀行店舗の駐車場を活用したカーシェアリング実証実験の開始について (ymfg.co.jp)

伊予銀行「エイ チ・アイ・エス社と海外ビジネスマッチング提携」

株式会社伊予銀行(頭取 三好 賢治)は、顧客の海外事業展開をサポートするため、株式会社エイチ・アイ・エス(代表取締役会長兼社長 澤田 秀雄、以下「HIS」)と、ビジネスマッチング契約を締結した。

昨今、将来の事業の柱として海外でのビジネス展開を検討される顧客が増加しているが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界的に海外出張を控えざるを得ないなど、海外での事業展開が制限される状況が続いている。

そのような中、海外での事業展開を志向する顧客の「今できる企業活動」を促進することを目的に、HIS の海外進出・ビジネス展開支援サービス「Global Business Advance」を導入する。

本サービスは、海外に 191 拠点を有する HIS のネットワークを活用して、現地スタッフがオンラインでは難しい現地
市場調査や取引先紹介、販路拡大(営業代行)などを顧客の代わりに行い、顧客の海外展開をサポートするもの。

なお、HIS との業務提携は四国の金融機関で初めての取組み。

プレスリリース (iyobank.co.jp)

九州フィナンシャルグループ「共通スマートフォンアプリを開発」

九州フィナンシャルグループ(社長 笠原 慶久)は、デジタルの活用による顧客の利便性向上を目的とした同社グループの肥後銀行(頭取 笠原 慶久)ならびに鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)共通のスマートフォンアプリ開発を行う。

このアプリは、デジタルネイティブ層を中心とした地域の顧客に提供するスマートフォンアプリで、デジタルによる顧客への新たな体験やサービスの提供を行っていく。

サービス内容
(1)eKYC機能(※1)搭載による普通預金口座開設
(2)アカウントアグリゲーション(※2)による家計簿機能
(3)ユーザーの夢の実現をサポートする目的別預金(※3)
(4)家計の状況に応じたレコメンド機能(※4)

(※1)「electronic Know Your Customer」の略で、電子上(オンライン)で行う本人確認
(※2)複数の金融機関(他行やクレジットカード等)の口座情報を一つに集約・閲覧できる機能
(※3)目的・目標額・期限を定めた貯蓄機能
(※4)「より賢く使い、貯め、生活する」ためのお客様のマネーマネージメントサポート機能

「スマートフォンアプリ」の開発について (kyushu-fg.co.jp)