関西みらい銀行「不祥事、着服を公表」

関西みらい銀行は、元社員(男性、営業課員、発覚当時45歳)が、担当する顧客から投資信託の購入のためと偽って預かった出金伝票や不正に預ったキャッシュカードを使って引き出した現金を着服していたことを公表した。

なお、元社員は着服した現金を遊興費などに充てていた。

【社内調査により判明した金額】

発生店舗 被害額 発生時期
京都支店 2名より 1,394万円 2018年7月~2021年4月
茨木支店 2名より 1,331万円 2014年1月~2018年6月
金田支店 3名より 1,670万9千円 2008年10月~2013年12月
京都中央支店 1名より 80万円 2008年4月~2008年9月
被害合計 8名より 4,475万9千円

旧株式会社関西アーバン銀行

当社元社員による不祥事件の発生について|ニュースリリース|関西みらい銀行 (kansaimiraibank.co.jp)

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みずほ銀行「問合せ窓口格付け/Web サポート格付けで最高評価三つ星を獲得」

株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、サポートサービス業界の国際認証機関である HDI-Japan※ が主催する 2021 年度格付け調査にて「問合せ窓口格付け」および「Web サポート格付け」において、最高評価である「三つ星」を獲得した。

「問合せ窓口格付け」は電話窓口やチャットの応対品質や対応スキル等を、また、「Web サポート格付け」は当行 WEB サイトの使いやすさ等を評価されたもの。「問合せ窓口格付け」は 3 年連続、4 度目の獲得、「Web サポート格付け」は 5 年連続の獲得。

今回の格付けに関する HDI-Japan の当行の評価は以下のとおり。
【問合せ窓口格付け】
・チャット、電話双方、礼儀正しく丁寧で協力的に対応してくれる。
・文章も簡潔で理解しやすく、顧客の反応を気に掛けながら双方向で解決へ導いている。
・顧客がきちんと理解できるまで熱心にサポートし、安心感のある対応で信頼を得られている。
・チャットの返信スピードが速く、回答も的確で無駄がない。

【Web サポート格付け】
・速やかに知りたい情報を見つけることができ利用しやすい。・チャットは、Web を見ている顧客の状態をうまく活用してサポートできている点
がよい。
・セキュリティについて顧客ができる対策を講じていたり、銀行としての取組みも明確であったりと、安心して利用できる。

20210721release_jp.pdf (mizuhobank.co.jp)

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足利銀行・栃木銀行「共同ATMステーションを設置」

栃木銀行(取締役頭取 黒本淳之介)と足利銀行(取締役頭取 清水和幸)は、両行のオリオン通り出張所ATM(宇都宮市)の設置場所を共同化し、「共同ATMステーション」として営業する。

本件は、同一エリア内で営業する両行のATMを「共同ATMステーション」として集約するもので、同行オリオン通り出張所ATMを、現在の足利銀行オリオン通り出張所に移設する。

ATM設置場所を共同ステーション化することで、顧客の利便性を確保するとともに効率的なATM運営をはかることが目的。

ニュースリリース (tochigibank.co.jp)

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十六銀行・大垣共立銀行「相続手続き共通化を実施」

株式会社十六銀行は、顧客の利便性向上への取り組みの一環として、株式会社大垣共立銀行と預金などの相続手続きの際に顧客が提出する「相続手続依頼書」の共通化を実施する。

超高齢社会の進展などを背景に、今後預金などの相続に関する取扱件数の増加が予想されるなか、金融機関の相続手続きは、煩雑かつ金融機関ごとに必要な書類が異なるなどの課題があった。

こうしたなか、地域の顧客の負担を少しでも軽減できるよう、岐阜県に本店を置く地方銀行2行において相続手続書類を共通化することとした。

20210721.pdf (juroku.co.jp)

福井銀行・福邦銀行「電話リレーサービスに対応」

株式会社福井銀行(頭取 林 正博)と株式会社福邦銀行(頭取 渡邉 健雄)は、「電話リレーサービス」に対応する。

電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難のある方ときこえる方を通訳オペレータが「手話」や「文字」と「音声」を通訳し、電話で即時双方向につなぐサービス。

詳しくは、総務省または一般社団法人日本財団電話リレーサービスのホームページを参照。
【総務省】
https:/www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/telephonerelay/index.html

【一般社団法人日本財団電話リレーサービス】
http://nftrs.or.jp/

「電話リレーサービス」への対応について (fukuibank.co.jp)

肥後銀行・鹿児島銀行・大分銀行・宮崎銀行「阿蘇くじゅう国立公園で地域活性化イベント開催」

肥後銀行は株式会社大分銀行、株式会社宮崎銀行、株式会社鹿児島銀行、環境省九州地方環境事務所と、2020 年 1 月に締結した「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定」に基づき、株式会社大分銀行と協働で阿蘇くじゅう国立公園を活用したサイクルイベントを開催する。

<概要>
阿蘇くじゅう国立公園満喫プロジェクト
サイクリング&グランピング by Sparkle Oita Racing Team

2021 年 8 月 28 日(土)~2021 年 8 月 29 日(日)

阿蘇くじゅう国立公園内各所
メイン会場:ボイボイキャンプ場(大分県竹田市久住町大字久住 4050-11)

内 容
(1)プロサイクルチームによるガイド付きサイクルツアー
(2)国立公園の自然を満喫するグランピング・キャンプ体験
(3)地元産品のマルシェ

阿蘇くじゅう国立公園を活用した地域活性化イベントの開催について (higobank.co.jp)

鹿児島信号「事業再構築補助金サポート体制強化」

鹿児島銀行( 頭 取 松 山 澄 寛 )は 、顧客の「 事業再構築補助金」の申請にかかるサポート体制を強化した。

本補助金は、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために、新分野展開や業態転換、事業再編 な ど の思い切った事業再構築に意欲を有する顧客を支援するもの。

本部における事業再構築 補助金 の 申請サポート体制を強化 し、専担チームを設置した。また、外部専門機関との連携も強化する。

「事業再構築補助金」申請にかかるサポート体制強化について (kagin.co.jp)

京都信用金庫「京都の魅力向上に寄与する事業者支援で大丸京都店と連携」

京都信用金庫は、株式会社大丸松坂屋百貨店大丸京都店と「京都の魅力向上に寄与する事業者支援に向けた業務連携契約」を締結した。

地域事業者支援等の分野に係る連携をもって、地域コミュニティの形成を通じた地域経済の活性化と地域事業者の発展を目指し、社会課題の解決に繋げることを目的として締結したもの。

本契約に係る取組の第一弾として、株式会社大丸松坂屋百貨店のグループ企業である株式会社パルコが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「BOOSTER」との連携企画、「みっけ!KYOTO」を開始した。

https://www.kyoto-shinkin.co.jp/whatsnew/pdf2021/n21-0380.pdf

みちのく銀行・青森銀行「国内バイヤー招請輸出商談会を開催」

みちのく銀行、青森銀行は、青森県、ジェトロ青森とともに、取引先食品関連事業者様の海外取引の拡大を目的に、「令和3年度第1回国内バイヤー招請輸出商談会」を開催する。

様々な国・地域へ販路を有する国内商社4社のバイヤーとオンライン商談ができる機会とする。

https://www.michinokubank.co.jp/news_2767.pdf

金融庁「『デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会』を設置」

金融庁は、「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」を設置した。

社会経済全体のデジタル化が進む中、ブロックチェーン技術の活用を含め、金融のデジタル化が加速している中、民間のイノベーションを促進しつつ、あわせて、利用者保護などを適切に確保する観点から、送金手段や証券商品などのデジタル化への対応のあり方等を検討する。

https://www.fsa.go.jp/news/r3/singi/20210719/20210719.html