仙台銀行は、2024 年 3 月 1 日より手数料を新設する。
新設するのは「2口座目口座開設手数料」および「破産管財人等口座開設手数料」。
「2口座目口座開設手数料」とは、新規開設する 2 口座目以降の普通預金(総合口座含む)に適用するもの。
8月 31 2023
仙台銀行は、2024 年 3 月 1 日より手数料を新設する。
新設するのは「2口座目口座開設手数料」および「破産管財人等口座開設手数料」。
「2口座目口座開設手数料」とは、新規開設する 2 口座目以降の普通預金(総合口座含む)に適用するもの。
8月 31 2023
金融庁は、経済環境の変化を踏まえた資金繰り支援や、挑戦意欲がある中小企業の経営改善・再生支援の強化を図るため、経済産業省・財務省とも連携の上、下記を柱とする「挑戦する中小企業応援パッケージ」を策定した。
1.将来の挑戦に向けたコロナ資金繰り支援
2.挑戦する中小企業の経営改善・再生支援の強化
8月 30 2023
自動車産業支援に注力している地方銀行7行(足利銀行、群馬銀行、静岡銀行、名古屋銀行
、広島銀行、山形銀行、横浜銀行)において、自動車産業支援の取組みの高度化を図るため、覚書を締結した。
自動車産業については、CASE の進展、カーボンニュートラル対応等に代表される急激な事業環境の変化により、100 年に一度の大変革期を迎えている。
この事業環境の変化を受け、近年、自動車産業を基幹産業とする地域において、自動車産業の支援に力を入れる地方銀行が増加。
本取組みについては、各行が地盤とする地域の自動車産業の動向を共有することで産業全体の動向の把握につなげるとともに、各行が保有する知見・ノウハウの共有により、地域経済の活性化、および地場サプライチェーンの強靭化に資する取組みの高度化を図るもの。
以下の内容を中心とした情報交換を地域を超えて進めるなかで、各行の情報網・ネットワークを活用したお客さまへのソリューション提供につなげることにより、地元企業の中長期的な成長支援の実現、および経営課題の解決に向けた取組みを推進していく。
(1)各地域の自動車産業のカーボンニュートラル動向、電動化動向等
(2)各行の自動車産業支援の取組状況、お取引先向けソリューション、および活用事例等
(3)M&A・事業承継や、ビジネスマッチング等のお取引先のニーズに基づいた情報覚書
8月 29 2023
金融庁は、地域金融機関の現場職員の事業者支援能力の向上を後押しするため、「業種別支援の着眼点の拡充や普及促進に向けた委託事業」(委託先:メディアラグ株式会社)を実施している。
同事業では、令和5年3月に公表した『業種別支援の着眼点』の内容の更新や対象業種の拡大、金融機関での「着眼点」の活用に向けた普及促進策を検討している。
同事業の委託先において、「着眼点」の普及促進のためのウェブサイトを開設した。今後、同ウェブサイトにおいて、「着眼点」活用を進めるため、関連する事業者インタビュー動画や全国の金融機関の活用事例等を、順次掲載していく予定。
「着眼点」のウェブサイトについては、こちら
を参照。
8月 28 2023
京都銀行(頭取 安井 幹也)は、2023年9月8日(金)、京都経済センターで、京都府およびCOUXU株式会社とともに「京都 食の世界便セミナー」を開催する。
今回のセミナーでは、食品産業支援のため京都府が実施する「京都『食の世界』プロジェクト」の輸出ルート企業から自社事業の紹介を行うほか、海外商談オンラインプラットフォーム「セカイコネクト」の運営会社であるCOUXU株式会社から同社サービスを説明する。
8月 28 2023
ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(頭取 中澤 宏)および北海道銀行(頭取 兼間祐二)は、長期ビジョンに基づく「人的資本経営取組方針」の具体的なアクションとして人材の資産化に向けたタレントプールを構築するとともに、新卒採用・キャリア採用の取り組みを強化する。
地域金融サービス業である同社にとって、人材は最も重要な経営資源のひとつ。同社では課題解決を通じて地域・顧客とともに持続的成長を実現するため、さまざまなバックグラウンドや専門性を有する人材ポートフォリオ構築が必要不可欠であると考えており、多様な人材確保に向けた戦略的な採用活動に取り組んでいる。
人的資本経営時代に適した採用活動を実現するためには、持続可能な積立型の採用活動への変革を推進する必要。過去のつながりを資産化し、中長期の採用につなげるため、タレントプールの構築をスタートしする。また、アルムナイやリファラルなど転職潜在層へアプローチする採用手法を強化し、新卒採用・キャリア採用を強化する。
同社退職者や従業員からの紹介者、新卒採用辞退者など過去当社と接点を持った方々に対して、これまで以上に同社に魅力を感じてもらえるような取り組みや採用に関する情報発信を継続していく。中長期的な“つながり”を構築することで、同社に応募しやすい機会を創出していく。
新卒採用・キャリア採用の取り組み強化について
(1) アルムナイ採用(名称変更および要件の見直し)
これまで婚姻・出産・育児・介護等の事由により退職した社員に限定して再就業の機会を提供していた「再雇用制度」を「アルムナイ採用制度」に名称変更し、勤続年数や退職事由、離職期間等の要件を緩和し、同社に就業経験のある人材が再就業できるよう要件を見直した。
(2) リファラル採用(制度化)
採用ルートの多様化として、同社に勤める従業員の家族・知人等のネットワークを介して、同社の求人情報を紹介する取り組みを開始した。直接同社の魅力や企業風土を伝えることで、より同社にマッチした人材の採用を目指す。
(3) 通年採用
新卒採用においては海外大学への留学生や既卒者、第二新卒者等、様々な経歴を持つ方が円滑に就職できるよう門戸を広げている。
・対象者 :新卒としての入社が可能な方(第二新卒者は卒業後 3 年以内)
・募集時期:通年
8月 25 2023
金融庁は、国内外の金融市場分析に関する業務に従事する専門調査員(非常勤職員)を募集する。
職務内容は、国内外の金融市況動向に関する調査及び分析に関する事務、マクロ経済・政治動向等の金融システムに影響を及ぼす事項に関する調査及び分析に関する業務等、その他、金融市場の分析に関する業務。
応募条件は、上記職務内容を遂行する上で必要な知識・経験を有している方。
8月 25 2023
株式会社秋田銀行(頭取 新谷 明弘)は、e-dash株式会社(代表取締役社長 山崎 冬馬)および株式会社イースリー(代表取締役社長 濱島 亮)と共同で「脱炭素経営セミナー」を開催する。
本セミナーでは、2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、事業者が「脱炭素化」に取り組む際の考え方や国の補助金などの支援制度について紹介する。
同行では、「秋田銀行グループ サステナビリティ経営方針」において、環境課題への対応を重要課題のひとつとして掲げ、環境価値「Green Values」の創出を推進。引き続き地域顧客の脱炭素化を支援し、持続可能な社会の実現を目指していく。
8月 22 2023
紀陽銀行は、不祥事の発生を公表。
同行行員(女性、46 歳。懲戒解雇済み)が、田辺支店在籍時に担当していた 2 名の顧客よ
り 2019 年 8 月から 2023 年 5 月までに複数回に亘り不正な手続で預かった現金合計 1,800 万円を着服し、生活費や遊興費等に使用していたもの。
同行員については、2023 年 8 月 4 日付で懲戒解雇処分としたほか、関係者についても規程に基づき厳正な処分を行った。