金融庁は、今回の金融モニタリング有識者会議(第5回)で、検査・監督の考え方を「形式・過去・部分」から「実質・未来・全体」に転換し、オン・オフ一体のモニタリングを 行い、内部管理態勢のプロセスチェックだけでなく金融機関のリスクの実態や課題の根本原因についての議論、さらには ベストプラクティスの追求に向けた対話を進めていくために、金融検査マニュアル・監督指針等をどのように取り扱うべき かについての資料を公表した。
http://www.fsa.go.jp/singi/monitoring/siryou/20161212.html