三井住友トラスト・ホールディングス株式会社および三井住友信託銀行株式会社の子会社である三井住友トラストクラブ株式会社の元契約社員が、顧客のカード情報を不正に使用し利益を得たとして、不正競争防止法違反および電子計算機詐欺の容疑で逮捕された。
同社子会社において、本年 6 月に自ら疑義のある取引を発見し、内部調査により判明した同元契約社員が不正に利益を得た金額(合 計約 270 万円)については、同社子会社が全額負担しており、顧客に金銭的な損害は生じていない。
また、不正使用の対象となったカードについては、本件発見後、すべて無効とする手続きを実施し、新しい番号でのカードを再発行している。
http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/161117.pdf