千葉銀行「投信販売にロボ・アドバイザーを導入」


千葉銀行は、顧客投資信託銘柄の選定をサポートするロボ・アドバイザー「PORTSTAR(ポートスター)」を導入し、これに対応したインターネットバンキング専用の追加型株式投資信託「eMAXIS(イーマクシス)最適化バランス」の販売を開始した。
ロボ・アドバイザーは、投資への考え方等、簡易な質問に対する回答に基づき、コンピューターがリスク許容度を分析して利用者に適したポートフォリオ(資産配分)を提案する仕組みで、フィンテックの注目分野のひとつ。
ポートスターは、投資に関する簡単な5つの質問に答えることで、「eMAXIS最適化バランス」の5つのタイプの中から、顧客のリスク許容度に応じた推奨ファンドを一例として提示する。
ポートスターをインターネット上のアドバイザーとして活用してもらうことで、「資産運用を考えたいが、何から始めていいかわからない」「忙しくて相談に行く時間がない」といった顧客のニーズに応えるとしている。

http://www.chibabank.co.jp/news/kojin/2016/0704_01/pdf/news20160704_01_001.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js