十八親和銀行「不祥事、元行員が20年に渡り数千万円を着服」


十八親和銀行は、元行員(男性、58歳、ふくおかフィナンシャルグループ関連会社勤務)が、顧客1名から数千万円程度の現金を着服していたことが判明、公表した。

2025年1月中旬に申し出があった顧客の話をもとに内部調査を行ったところ、銀行休業日に積立定期預金の名目で現金を集金する手口で20年程度、着服を繰り返していた。

なお、着服した金額のうち、1,200万円程度については、既に顧客に返却した。現時点で、被害金額は確定していないので、顧客への被害補償につきいては、金額が確定次第、検討する。元行員は、関連会社より懲戒解雇処分となっている。

元行員による不祥事件の発生について

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js