滋賀銀行は、9月21日(土)から22日(日)にかけて、滋賀県草津市で開催される「イナズマロックフェス2024」のカーボンオフセット(※1)開催に協力する。
同行は「琵琶湖の水質保全と地域振興」という同フェスが掲げるテーマに賛同し、寄付スキーム「未来よし+(プラス)」(※2)を通じて、びわ湖カーボンクレジット(※3)30t-CO2を提供。それにより、会場で使用される電力や、会場と最寄り駅を結ぶシャトルバス等の運行によって排出されるCO2が相殺される。
開催当日には、同行職員がボランティアとして、運営に一部協力する。また、22日(日)には同行のマスコットキャラクター「しがの助」が会場内の無料ブースに登場し、今回の取り組みについて周知活動を行う。
- カーボンオフセット
日常生活や経済活動において排出されるCO2などの温室効果ガスについて、削減しきれない排出量を、カーボンクレジット等を活用して相殺すること。 - 未来よし+
脱炭素やSDGsに貢献する金融商品の取扱実績に応じて当行が資金を拠出し、地域の脱炭素や生物多様性保全などを支援する寄付スキーム。 - びわ湖カーボンクレジット
国の「J-クレジット制度」を活用して、省エネや再エネの取り組みによるCO2などの温室効果ガスの削減量および森林の適切な管理により生み出された吸収量にかかる県内産のクレジットを「びわ湖カーボンクレジット」と呼称し、県民・事業者の活用および創出を促すことで、CO2ネット ゼロにつなげる取り組みのこと。森林組合等から購入することで、県内の森林保全に貢献できる。
「イナズマロックフェス2024」のカーボンオフセット開催で協力 | ニュースリリース | 滋賀銀行 (shigagin.com)