秋田銀行「洋上風力関連産業の支援体制を強化」


株式会社秋田銀行(頭取 芦田 晃輔)は、洋上風力発電事業を本県の重要産業として位置付けており、同事業の地域経済への波及効果を中長期的に最大化すべく、組織体制を強化する。

秋田県は風力発電の適地として全国に先駆けて着床式洋上風力発電事業の商用運転が開始されており、現在は県内4か所の一般海域において運転開始に向けて事業が進められている。

また、浮体式洋上風力発電の導入においても実証事業の海域として本県沖が採択。同行では、洋上風力発電事業の建設工事、管理・メンテナンスならびに事業に付随する様々な関連産業への地域企業の参入を進めるために、専門チームとして「洋上風力産業支援室」を新たに設置する。

同室では、営業店、他部署、関連会社等と連携のもと、洋上風力発電事業や関連設備投資への融資のみならず、関連産業への参入に取り組む顧客支援や、洋上風力発電事業者さまの地域貢献策に対する連携や支援等を行うことで、洋上風力関連産業の地域定着化に向けて取り組む。

pdf (akita-bank.co.jp)

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