山形銀行「手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組み公表」


株式会社山形銀行(頭取 佐藤 英司)は、2026 年度末までの手形・小切手の全面的な電子化に向けての対応を公表した。

政府は、2021 年6月に「5 年後の約束手形の利用の廃止、小切手の全面的な電子化に向けた取組みを
促進する」ことを閣議決定した。これを受け、全国銀行協会は「2026 年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを最終目標とする自主行動計画を策定している。

同行は、当座預金の新規口座開設を停止。すでに当座預金口座を持つ顧客は、引き続き利用できる。
また、2027 年 4 月 1 日(木)以降を期日とする手形や小切手(先日付小切手)について、期日管理
を行う代金取立の受付を停止する。
実施日 : 2024 年 10 月 1 日(火)

手形・小切手の全面的な電子化は、官民一体となった取り組み。電子化により、手形等への署名・押印・対面手続きの省力化や現物紛失リスクの低減、印紙代等のコスト削減などが図られることから、支払い側と受け取り側の双方にメリットがある。

2706.pdf (yamagatabank.co.jp)

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