ほくほくフィナンシャルグループ「新たな顧客体験向上を目指した銀行アプリ開発プロジェクトが始動」


ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(頭取 中澤 宏)および北海道銀行(頭取 兼間 祐二)は、富士通株式会社(代表取締役社長 時田 隆仁)・株式会社アジケ(代表取締役 梅本 周作)・株式会社NTT データ(代表取締役社長 佐々木 裕)・TOPPAN エッジ株式会社(代表取締役社長 添田 秀樹)・株式会社ポラリファイ(代表取締役社長 和田 友宏)と協業し、両行が提供する個人向けスマートフォンアプリの利便性向上を目的とした「銀行アプリ開発プロジェクト」を本格始動する。
本プロジェクトの第1 弾機能として「普通預金口座開設申込サービス」の提供を開始。北陸銀行では2024 年3 月25 日(月)からの提供開始を、北海道銀行では2024 年10 月からの提供開始を予定している。

統一感のある配色や画面デザイン、表示する情報をシンプルかつ丁寧な記載とすることで、「お客さまが迷わずスムーズにお手続きできること」を目指す。

サービス概要
・ アプリより、最短5分程度で普通預金口座開設を申し込みできる。
・ 普通預金口座開設と同時に、付帯サービスとして「デビットカード」「投資信託口座開設」「NISA 口座開設」のお申し込みも可能。
・ 普通預金口座は最短で翌営業日に開設し、電子メールにて口座番号を案内する。アプリへの登録は案内メール文中に記載のリンクよりスムーズに行うことが可能。登録後、すぐに残高・入出金明細照会や振込などの各種取引を利用するとができる。
・ 本サービスでは、マイナンバーカードの公的個人認証サービス(JPKI)を活用した本人確認方式を新たに導入。スマートフォンにマイナンバーカードをかざすことで、正確な本人確認を行うことができるほか、氏名・住所・生年月日の入力が不要となるため、手続きをより簡潔に行うことができる。アプリからの普通預金口座開設申込時に公的個人認証サービスを活用した本人確認方式を導入するのは、北陸三県に本店を置く地方銀行では北陸銀行が初。
・ 本サービスにおける銀行内部での事務処理は、勘定系システムと連携したオンラインデータ連携基盤にて自動化することで、スピーディな口座開設を実現した。

20240322.pdf (hokuhoku-fg.co.jp)

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